松原葉子がリードオルガンで真摯に紡ぐ静かな祈りの音楽に心打たれる1枚

[商品番号 : WAONCD-250] [Waon Records]

前作「甘き喜びのうちに」(WAONCD-200)でも真摯な音楽が静かなヒットを呼んだ松原葉子の新作の登場。今回は、彼女が礼拝で奏でているレパートリーから選曲・収録されたもの。両足で交互にペダルを踏み、空気を送り、金属製の自由振動リード(フリーリード)を振動させて音を出すリードオルガン。実に微妙な音のニュアンスの可能性を秘めたこの楽器から、松原は、真摯な祈りの音楽を引き出しています。どの曲も慈しむように演奏されており、心打たれる1枚です。

[罪の悔い改めと赦しへの希求] (Track-1~2]
[闇から光へ、死から生へ] (Track-3~4]
[インテルメッツォ I] (Track-5]
[けがれなき子羊の受難] (Track-6~7]
[復活の主] (Track-8~9]
[インテルメッツォ II] (Track-10]
[信仰告白] (Track-11]
[受難と復活の主の栄光] (Track-12~13]
[キリストにならいて　- - 天の御国へ - -] (Track-14~16]

演奏 : 松原葉子 (リードオルガン / ヤマハリードオルガンNo.5) 日本楽器製造株式会社 1962年製造（No.1139574）
録音 : 2012年4月16日、6月5日、10月16日、11月20日
日本基督教団富山鹿島町教会礼拝堂 (富山市)