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CDアルバム

ヘンデル フルートソナタ集 (G.F.Handel: Flute Sonatas - Solos for a flute with a through bass for the harpsichord)

2011/07/01 発売

WAONCD-210

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¥2,563 (税抜価格 ¥2,330)

名手福永と上尾の素晴しいアンサンブルで聴くヘンデルのフルート・ソナタ集 旧東ドイツの名匠、ヘルムート・ハンミッヒ作の銀管/木管フルート使用

[商品番号:WAONCD-210] [タイトル:ヘンデル フルートソナタ集]
[G.F.Handel: Flute Sonatas - Solos for a flute with a through bass for the harpsichord]
[Yoshihiro Fukunaga - flute / Naoki Ueo - harpsichord]

ベテラン福永と、名手上尾によるヘンデル・ソナタ集。
「このソロソナタ集は、緩徐楽章における美しい旋律、早い楽章におけるソロとバスの2声で書かれていながらも多声部の教会作品を思わせるような響きを持つ対位法的手法、複数ある楽章のうちの幾つかに舞曲楽章を織り交ぜながら1曲のソナタを形作る方法など、基本的にはコレッリ以来多くの作曲家がすでに行ってきた様々な伝統的なスタイルを踏襲している。しかしながら、それら伝統的な形式の上に成り立つ個々の楽章を観た時、ヘンデル以外に書きようがないこの上もなく甘く切ない旋律や、激しく猛り狂う感情の世界が確かに存在し、さすが劇作品を熟知した作曲家の手によるものだと深く驚嘆させられる。」(ブックレットより)
旧東ドイツの名匠ヘルムート・ハンミッヒは生涯に役460本のフルートとピッコロを製作しました。彼のフルートは、銀管・木管ともいわゆるモダン楽器ですが、ヘンデルのフルート・ソナタを演奏するのにとてもふさわしい資質を持っている楽器としてここの録音では3本の楽器が曲にあわせて選択・使用されています。芯の太い音質、柔らかなニュアンス、自在な即興演奏を可能にする抜群のコントロール性といった楽器の素晴しい可能性を、名手福永が見事に引き出しています。上尾のサポートも光ります。音の芯が見事にとらえられた優秀録音ぶりも注目です。

福永吉宏 [フルート/ヘルムート・ハンミッヒ銀管No.436 (M-4、5)、銀管No.12 (M-1、2、3、6)、木管No.228 (M-7)]
上尾直毅 [チェンバロ/ Bruce Kennedy, Amsterdam 1993, after Michael Mietke, Berlin]
録音:2010年3月30、31日&4月1日 滋賀県立高島市立ガリバーホール

収録内容

1. ホ短調 HWV379 (op.1-1a) [Track 1-5] 
2. ト長調 HWV 363b (op.1-5) [Track 6-10]
3. ロ短調 HWV367b (op.1-9) [Track 11-17]
4. イ短調 HWV374 (ハレソナタ第1番) [Track 18-21]
5. ホ短調 HWV375 (ハレソナタ第2番) [Track 22-25]
6. ロ短調 HWV376 (ハレソナタ第3番) [Track 26-29]
7. ニ長調 HWV378 [Track 30-33]