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CDアルバム

Sonny Rollins Quartet with Don Cherry /Complete Live at the Village Gate 1962 [輸入盤]

2015/06/30 発売

SOLAR-4569959

在庫

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¥5,115 (税抜価格 ¥4,650)

音質も良好【驚愕のアーカイブ登場!!!】
Sonny Rollins with Don Cherry@ヴィレッジ・ゲイト
これまで聴くことのできなかった5 時間余りの演奏を6CD に収録
イントロ付の<Oleo>18分に及ぶ<Dearly Beloved> 完全版も!
シーン復帰後のロリンズを生々しく語る貴重音源

[商品番号 SOLAR-4569959] [6CD] [輸入盤] [SOLAR RECORDS]

[収録作品]

CD1· Total Time: 76:48
01 OLEO #1 [complete unedited version] 27:38
02 UNTITLED ORIGINAL A #1 14:43
03 DOXY #1 /LOVE WALKED IN 9:27
04 DEARLY BELOVED
[originally released edited version] 8:20
05 DOXY #2 16:37

CD2 · Total Time: 76:45
01 SOLITUDE 15:23
02 OLEO #2 31:20
03 ST. THOMAS 22:24
04 HOME SWEET HOME #1 7:37

CD3 · Total Time: 75:21
01 LOVER 18:06
02 UNIDENTIFIED BALLAD
/ALEXANDER’S RAGTIME BAND
into HOME SWEET HOME #2 20:58
03 DEARLY BELOVED
[complete unedited version] 18:41
04 OLEO #3 17:34

CD4 · Total Time: 73:50
01 UNTITLED ORIGINAL B 32:45
02 TEMPUS FUGIT 22:40
03 UNTITLED ORIGINAL A #2 18:25

CD5 · Total Time: 54:08
01 UNTITLED ORIGINAL C 20:01
02 UNTITLED ORIGINAL D 9:12
03 UNTITLED ORIGINAL E
into UNTITLED ORIGINAL A #3 24:55

CD6 · Total Time: 53:29
01 OLEO #4 36:52
02 THREE LITTLE WORDS 16:36

Live at the Village Gate, New York, July 27-30, 1962.
CD1, 1-3: July 27, 1962.
CD1, 4-5; CD2, 1 & CD3, 3: July 28, 1962 [first set].
CD2, 2-3: July 28, 1962 [second set].
CD2, 4; CD3, 1-2: July 28, 1962 [third set].
CD3, 4 & CD4, 1: July 29, 1962 [first set].
CD4, 2-3: July 29, 1962 [second set].
CD5, 1-2: July 30, 1962 [first set].
CD5, 3: July 30, 1962 [second set].
CD6: July 30, 1962 [third set].

メンバー:SONNY ROLLINS(ts), DON CHERRY(cor), BOB CRANSHAW(b), BILLY HIGGINS(ds)

★ 1959 年の欧州ツアー以降シーンから姿を消していたソニー・ロリンズは、1962年のはじめにRCA へ『TheBridge』をレコーディングして劇的なカムバックを果たしました。そのアルバムの登場は多くのジャズ・ファンにとって嬉しい驚きでしたが、次作『What's New』を経て、62 年7 月にニューヨークのクラブ“ヴィレッジ・ゲイト”でライヴ・レコーディングされたRCA 第3 作『Our Man In Jazz』がリリースされると、その衝撃的な内容にリスナーはさらに驚かされることになりました。それは、ロリンズが、オーネット・コールマンの相棒として名を高めたドン・チェリーを迎えたピアノレス・クァルテットでクラブでのギグに臨み、そこで以前にも増して奔放な演奏を繰り広げていたからでした。

★『Our Man In Jazz』に収められていたのは<Oleo>.、<Dearly Beloved>、<Doxy> の3 曲で、これだけでもあれほどの衝撃をジャズ・シーンに与えたものでしたが、ここに、何と、“ヴィレッジ・ゲイト”での4日間に及ぶセッションのほぼすべてが6 枚組CD ボックスとして登場することになりました! 

★これまで聴くことのできなかった演奏を5時間以上も楽しめる他、『Our Man In Jazz』収録テイクの<Oleo> はイントロ部分が追加され、『Our Man In Jazz』では編集されて8 分20 秒ほどになっていた<Dearly Beloved>は、その編集ヴァージョンと、10分も長いコンプリート・ヴァージョンを共に収めています。そして、<Strike Up The Band>、<Home Sweet Home> と、これまでロリンズが録音を残していない曲が入っていたり、ロリンズとチェリーの即興のみで展開される曲があったり、ヴァラエティに富んだ構成も魅力。

★すべてを通して何度も聴くと、“ヴィレッジ・ゲイト”でのロリンズは、チェリーのコード・フリーな演奏を楽しみつつ、あくまでもペースを維持して自分自身の音楽に徹していたことがよくわかります。また、今回Solarから登場したこの音源は、これまでにもいろいろな形で聴くことができましたが、このSolar盤は、それらと比べて数段音質が向上しており、ビリー・ヒギンズやボブ・クランショーのプレイも生々しく響きます。