◆今や、フィンランド、ヘルシンキのジャズ・シーンを代表する、テナー・サックス・プレーヤー、ティモ・ラッシー。2012 年リリースの通算3作目となるアルバム『In With Lassy』(KKJ 107) のリリースに合わせて、アルバムと同じメンバーによるクインテット編成で行われた、ヘルシンキのクラブ・ドゥブロブニクにおける、ライヴ演奏の実況録音盤がこれだ。 ◆3日間の公演、全てがソールドアウトというだけあって、観客の熱気も凄い凄い。、そして、もちろん、バンドの演奏も乗りに乗っており、ハードバップから、ラテン、アフロ、ファンクまで、ティモのブロウも、豪快にソウルフルに、吹き荒れる。 ◆コール・ポーター作のB2以外は、全てアルバム『In With Lassy』からのナンバー。ジャム・セッション的なコンセプトがあったアルバム『In With Lassy』なだけに、ここで聴けるライヴこそ、さらにその本領が発揮されている訳である。 ◆CD 盤単独でのリリースは今のところ、予定されておりません。完全限定盤(全世界700枚限定プレス)。
収録内容
1. Shootin' Dice 11.07 2. Touch Red 9.15 3. The Good Life 4.55 4. Just One Of Those Things 11.40 5. Where's The Man? 12.47 6. It Could Be Better 6.00 7. Uncle Harry Came To Town 7.32 8. Sweet Spot 4.26