★アルバム冒頭に収録されたのは、ジョージ・ベンジャミンの新作「Dream of the Song」を作曲者自身が指揮したもの。ベジュン・メータの美声が楽曲の美しさを一層際立たせます。マグヌス・リンドベルイの「Era」は、2012/2013 シーズンに発表され、ちょうど創立125 周年を迎えたコンセルトヘボウ管への特別な誕生日プレゼントとなりました。そしてタン・ドゥンのコントバス協奏曲「The Wolf」とラインフォスの「fuoco e fumo」は、1996年に2 度目の火災に見舞われたヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場をテーマに書かれた作品。