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2011/12/21 発売
MIR-138
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¥3,157 (税抜価格 ¥2,870)
鮮烈!ラ・フォル・ジュルネ音楽祭で注目のピアニスト、ペレスが母国ピアノ音楽の至宝に挑戦。[商品番号 MIR-138] [CD] [輸入盤] [MIRARE][収録作品]グラナドス:@詩的なワルツ集(全8曲)Aゴイェスカス(全6曲)B歌劇「ゴイェスカス」間奏曲(作曲者編)ルイス・フェルナンド・ペレス(Pf)録音:2011 年5 月23-25 日★ 1977 年マドリード生まれのルイス・フェルナンド・ペレス。毎年ラ・フォル・ジュルネ音楽祭に出演し、独特なピアニズムを聴かせてファンを増やしている俊英です。低い椅子に座わり、ほとんど手首と指だけで轟音を紡ぎだし、非常にシャープな技巧で爽快な演奏を繰り広げます。アルベニスの名演の印象から、グラナドスの「ゴイェスカス」も聴いてみたいと思う向きも多かったと思いますが、今回待望の登場となります。★グラナドスの「ゴイェスカス」はゴヤの美術から霊感を受けて作曲されたとされ、まさに心血を注いで完成した大曲。内容も複雑で、技術的にも最高度のものが要求されます。ペレスは後に追加された「わら人形」を除く全6曲をとりあげ、恩師ラローチャ直伝の解釈を聴かせてくれます。スペイン音楽の命ともいえるリズムの良さも光り、粋な節回しも溜息が出るほど魅力的。ラローチャよりあっさりしているのが新世代的。さらに嬉しいのは、グラナドスが同素材により作曲した歌劇「ゴイェスカス」の有名な間奏曲をグラナドス自身のピアノ編曲で聴けること。他の6曲よりシンプルながら、やはり魅力的なピアノ曲となっています。 ★フィルアップは「詩的なワルツ集」。「ゴイェスカス」と比べるとシンプルで力みのない極上のサロン音楽。なぜか2拍子の第1曲を含め全8曲から成り、モシュコフスキかレイナルド・アーンの、どこかスペインの香りを感じさせるエレガントなメロディと、流麗なピアニズムはペレスにぴったり。透明な美音で酔わせてくれます。