ネヴァー・ア・ダル・モーメント / レス・マッキャン (Never A Dull Moment! Live From Coast To Coast 1966-1967 / Les McCann) [3CD] [Import] [Live] [日本語帯・解説付]
2023/11/20 発売
ソウルフル・ピアニストのレス・マッキャン、
シアトルのペントハウスとNYCのヴィレッジ・ヴァンガードでの
ご機嫌なプレイを捉えたピアノ・トリオ・ライブ録音
1960年代後半に残されたマッキャンの未発表公式発売作品!
[商品番号 : KKJ-226] [原盤品番 : HCD-2066] [3CD] [Import] [Live] [日本語帯・解説付] [RESONANCE RECORDS / KING INTERNATIONAL]
レス・マッキャン / ネヴァー・ア・ダル・モーメント
Les McCann / Never A Dull Moment! Live From Coast To Coast 1966-1967
(CD 1)
1. Blue 'n' Boogie (D.Gillespie, F.Paparelli) 5:29
2. Could Be (L.McCann) 6:54
3. The Grabber (M.Alexander) 4:07
4. Yours Is My Heart Alone (F.Leh?r, F.Loehner, H.Smith) 9:15
Recorded at the Penthouse Jazz Club in Seattle, WA on January 27, 1966.
5. The Shampoo (L.McCann) 5:31
6. Wait For It (L.McCann) 6:12
7. This Could Be the Start of Something Big (S.Allen) 4:01
Recorded at the Penthouse Jazz Club in Seattle, WA on January 27, 1966.
(CD 2)
1. Out in the Outhouse (L.McCann) 5:44
2. A Night in Tunisia (D.Gillespie, F.Paparelli) 6:16
3. Da-Da (L.McCann) 4:45
Recorded at the Penthouse Jazz Club in Seattle, WA on February 3, 1966.
4. Lavande (L.McCann) 7:24
5. There Will Never Be Another You (H.Warren, M.Gordon) 7:23
6. (Back Home Again In) Indiana (L.Hanley, A.Meader) 7:53) *
Recorded at the Penthouse Jazz Club in Seattle, WA on February 10, 1966.
* Recorded at the Penthouse on August 15, 1963 with Victor Gaskin (b) and Tony Bazley. (d)
(CD 3)
1. Love for Sale (C.Porter) 7:11
2. I Can Dig It (L.McCann) 8:24
3. Doin’ That Thing (L.Vinnegar) 8:57
4. I Am in Love (C.Porter) 6:07
5. Goin’ Out of My Head (T.Randazzo, B.Weinstein) 3:11
6. Sunny (B.Hebb) 9:13
7. Blues 5 (L.McCann) 5:00
8. The Shampoo (L.McCann) 1:36
Recorded at the Village Vanguard in New York, NY on July 16, 1967.
Les McCann (piano)
(CD1,2)
Stanley Gilbert (bass) ,Paul Humphrey (drums) , Tony Bazley (drums, Feb 10, 1996)
(CD3)
Leroy Vinnegar (bass) , Frank Severino (drums)
★ジャズ&ソウルフルピアニストのレス・マッキャン。1960年代にシアトルのペントハウス・ジャズ・クラブとNYCのヴィレッジ・ヴァンガードで録音された貴重なライブ・アルバムが登場!
★レス・マッキャンのピアノスタイルはブルース・フィーリングあふれる演奏で定評があるが、1960年代はジャズ畑でもビバップ、ストレートアヘッドな演奏で数多くのアルバムを残し、70年代にはニューソウル等から影響を受け、ソウル・ジャズ作品をはじめ多くの作品を発表しています。またロイ・エアーズやジャズ・クールセイダーズなどの発掘活動等も行い、ロバータ・フラックを後押しして育てたのも有名な話。
★そんなレス・マッキャンですが、1960年代は彼がもっともジャズプレーヤーとして油が乗っていた時期。日本ではジャズプレーヤーとしては取り上げられることはあまり多くなかったが、1969年モントルー・ジャズ・フェスティバルの名を世界に知らしめたエディ・ハリスとの初共演アルバム「スイス・ムーヴメント」は特に有名。
★本作はジャズプレーヤーとして充実していた1966-67年のピアノ・トリオによるライブ録音。1966年2月のシアトル「ペントハウス」での録音は、スタン・ギルバート (b) 、ポール・ハンフリー (ds) のトリオによるもの。1967年7月NYCのヴィレッジ・ヴァンガードでの録音は、リロイ・ヴィネガー (b) 、フランク・セベリーノ (ds) のトリオ演奏。レゾナンスレコードの社長であるジョージ・クラビン氏が持ち込んだクラウン社製の2トラックポーターブルテープレコーダーからの音源。
★本作は3枚のCDに収められ、ペントハウスでのライブは全20曲、ヴィレッジヴァンガードのライブは8曲を収録。鼻歌交じりのハッピーな演奏スタイルで、エロール・ガーナー、アーマッド・ジャマル、ジーン・ハリス、ラムゼイ・ルイス等に共通する限りない明るさが魅力です。
★レス・マッキャン本人とのリレーションシップによる公式発売。音源はオリジナルのテープリールから転送され、伝説のエンジニア、バーニー・グランドマンがマスタリング。
★3枚組のCDには豪華カラーブックレットが付属。ライナーは音楽ジャーナリスト、スコット・ギャロウェイ、作家/歴史家のパット・トーマス。レス・マーキャン本人からのメッセージやモンティ・アレキサンダー、ロジャー・ケラウェイ、クインシー・ジョーンズ、ボニー・レイット、ネイザン・イースト、ボビー・ライル、エメット・コーエン等の賞賛コメントなども収録されている。