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2020/03/19 発売
KKJ-2020
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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)
1970年代から80年代、ハンブルグでの熱いライヴがよみがえる !! Onkel Po's Carnegie Hall ライヴ・シリーズ国内仕様盤 NDR(北ドイツ放送)で記録された非常に貴重なアーカイヴ音源 当時のクラブの雰囲気を伝えるホルガー・ヘス著『Mein Onkel Po (僕のポー叔父さん)』抜粋の和訳を掲載し 日本盤のオリジナル書下ろし解説も掲載。当時の状況にも詳しい執筆陣の文章が掲載されています。 1975年、人気テナー・バトル・チーム、グリフィン&ロックジョウ ''聖者が町にやってくる''のような歌もののフレーズも織り交ぜる絶好調の演奏 ! [商品番号: KKJ-2020] [原盤番号: N-77046] [2CD] [Import] [Live] [日本語帯・解説付] [Jazzline/ King International] [Disc 1] 1. C Jam Blues (7'50'') 2. On Green Dolphin Stree (16'22'') 3. Sophisticated Lady(13'54'') 4. In Walked Bud(11'59'') [Disc 2] 1. I Can't Get Started (5'47'') 2. Stomping At The Savoy (15'49'') 3. Funky Flute (21'27'') 録音: 1975年8月8日 ドイツハンブルグ オンケル・ポー・カーネギー・ホール (全曲初登場発掘音源) ★ 1970年代から80年代半ばにかけて、ハンブルグ及び、ドイツ全土のジャズ・シーンの中心を占めていたOnkel Po's Carnegie Hall でのライヴ音源を作品化するシリーズ。1975年グリフィン&ロックジョウ、タフテナーズのライヴ。 ★ ふたりのテナー・サックス奏者が個性を競いつつ熱い演奏を繰り広げる''テナー・バトル''チームは、ビ・バップ期以降モダン・ジャズの時代に入っても大きな人気を誇りました。デクスター・ゴードン~ワーデル・グレイをはじめ、ソニー・スティット ~ ジーン・アモンズ、アル・コーン ~ ズート・シムズといったチームはもちろん、数あるビッグ・バンドも対照的なテナー奏者をふたり揃えて彼らのソロ・バトルを売り物にしていました。 ★ そんなチームの中で最もワイルドかつダイナミックなプレイを聴けるのが、ジョニー・グリフィンとエディ・ロックジョウ・デイヴィスのコンビでしょう。彼らは、1960年代の初頭、数年間にわたって''Tough Tenors''と呼ばれるレギュラー・グループを持ち、名門PrestigeやRiversideの傍系Jazzlandにいくつもの傑作を残した他、共にケニー・クラーク ~ フランシー・ボラン・ビッグ・バンドで活躍したり、70年代以降80年代半ばに至るまで何度もコンビを復活させてファンを楽しませてくれました。 ★ これは、1975年8月8日にハンブルグ''Onkel Po's Carnegie Hall''で実現した再会セッションを収めたアルバムで、テテ・モントリュー、ニールス・ペデルセン、アート・テイラーという彼らにとっては初共演となる強力なリズム・セクションをバックにふたりの熱いプレイが繰り広げられています。「Sophisticated Lady」と「In Walked Bud」を除くと彼らの共演録音は他に残されていません。グリフィンをフィーチャーした「Sophisticated Lady」とロックジョウのショーケース「I Can't Get Started」というふたつのバラード演奏も絶品です。