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CDアルバム

ル・カルネ・イナシュヴェ [直輸入盤・日本語帯解説付]

2013/12/21 発売

KKJ-110

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¥2,640 (税抜価格 ¥2,400)

2013年年末, 超特大ピアノ・トリオ・リリース!
ジャズ批評誌マイ・ベスト・アルバム2007.2009 金賞, 銀賞,受賞者、ジョルジュ・パッチンスキ
音質も素晴らしい, Arts & Spectacles第3弾


[商品番号 : KKJ-110] [直輸入盤・日本語帯解説付]

★フランスのArts & Spectaclesから、過去、ピアノ・トリオ2作をリリース。2007年夏にリリースされた1作目『ジェネレーション』がジャズ批評誌のマイ・ベスト・ジャズ・アルバムの金賞に見事輝き、2009年12月にリリースされた第2作『プレザンス』も高く評価されて銀賞を受賞した、ジョルジュ・パッチンスキの注目の第3弾が登場です!!
★マイ・ベスト・ジャズ・アルバム賞は、内容と音質に優れたものを選ぶ賞。選考委員は、寺島靖国さんを筆頭に日本のリスナーから多大なるリスペクトを受ける10 名からなり、数多くの作品がリリースされる中での、金銀連続受賞は、本質的な高評価を受けたことを意味し、今回も注目、大ヒットとなること必至です。
★というのも、本作も基本路線を変えることなく、延長線上を歩んだ作品。ピアノとベースは、作品ごとに変わって、新メンバーとなっていますが、パッチンスキの審美眼なのでしょう。どの作品にも、詩的かつソフィスティケートされたインテリジェンスを感じさせるメンバーが参加。今回も美しいトリオ・サウンドを奏でます。
★また録音およびエンジニアには、選考委員から絶賛を浴びてやまないVincent Bruley(ヴァンサン・ブルレ)が担当。
実際、『プレザンス』に関して、寺島さんは“不思議なことにこのCDはどこを聴いてもいい音で鳴る。どんな装置でもこれがこの装置最高の音です、というふうに鳴る。本来の装置のちからを超えた音を出す”と語っていますが、『ジェネレーション』で大絶賛されたシンバルの響きなどを含め、今回も期待を裏切ることなく、トリオの音は遺憾なく捉えられています。クリアなピアノの音、パッチンスキの繊細なドラミング( ブラッシ・ワーク、ハイハット、シンバルなど・・) は虚飾なく絶品。オーディオ的にも脚光を浴びることでしょう。
★15曲中14曲がオリジナル。パッチンスキのコンポジションも魅力で、ワルツによるM3や、11 には音楽家としての浪漫が薫ります。一方M6に聴くスウィンギーな演奏も日本のピアノ・トリオ・ファンの方には魅力的に響くことでしょう。一方、ラストにはビル・エヴァンスの名演で知られるアール・ジンダースの「Mother of Earl」。詩的な演奏で余韻を残します。
★ライナーノーツは今回も寺島さんが執筆。2013 年年末を飾る一作です。

収録内容

1. Le Gardin de phare 
2. L’Apatride
3. La Dernière valse de Madame de…
4. La Possédé
5. Au Coeur des ténèbres
6. La Violoncelliste
7. 10 Avril 2010
8. Struggle for Life
9. L’Etrange machiniste (duo V. Bougeyx-piano / M. Buronfosse-bass)
10. Tout cela avait bien un Sens…(duo V. Bougeyx-piano / G.Pacznski –drums)
11. Le Portrait de Laura
12. Le Carnet inachevé(piano solo G.Paczynski)
13. Immobile, en son détachement
14. L’Inscription Effacée
15. Mother of Earl