[収録内容] 1. Seoul Crushing * 2. Toe Stepping Waltz + 3. The Hunting * 4. A Part Of The View + (Matti Caspi) 5. Teen Town + (Jaco Pastorius) 6. Body And Soul* (Johnny Green) 注) 輸入盤本体の曲目表記に於いては4曲目と5曲目が逆になっておりますが、日本語帯・解説に関しては正しい曲順にて表記してあります。予めご了承ください。
★ 現代屈指のギタリストとなったギラッド・ヘクセルマン。自身のレーベルHexophonic Musicでの第二弾作品。 ★ 2006年にSmalls Records からリーダーとして、第一作をリリース。その後、フランスHarmonia Mundi 系のレーベルLe Chant du Monde およびJazzVillage から一作ごとに表現の世界を拡張してきましたが、レーベル立ち上げ第一弾となった「Ask for Chaos」では、大きく飛躍。ギラッドは、そのリリース前に"アイディアがあふれている"と語っていましたが、その言葉の通り、ギタリストとしても、サウンド・クリエイターとしても、絶好調と感じさせています。 ★ 本作は、その「Ask for Chaos」と同時期に録音された2つのユニットによる演奏6曲を収録。 ☆ 一つはRick Rosato とJonathan Pinton によるgHex Trio。このユニットによって、ギラッドは、オーソドックスなトリオ・フォーメーションで、コンテンポラリー・ギターの可能性を表現。 ☆ もう一つのユニットZuper Octave ではAaron Parks とKush Abadey を迎え、カッティング・エッジなエレクトリック・サウンドの世界を展開。 ☆ ギラッドはこの他、ジョン・レイモンドをリーダーとするリアル・フィールズの中心メンバーとして、多くのギグに参加するほか、NYを拠点とする様々なアーティストとプロジェクトを進めていますが、10月中旬から、gHex Trioでヨーロッパ・ツアー(ベルギー、アイルランド、UK、ドイツ、セルビア9ヶ所)も。現在の活動の中心は、このgHexとZuper Octave。。 ★ 本作では、Dayna Stephensをフィーチャーしたズーパー・オクターブによる"Seoul Crushing"をオープニングに、超絶で聴かせるgHexによるジャコ・パストリアスの名曲"Teen Town"、そして、名スタンダード"Body and Soul"まで。 ★ 「Ask for Chaos」と対になる作品の登場です。