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CDアルバム

ギラッド・ヘクセルマン / アスク・フォー・カオス (Gilad Hekselman / Ask for Chaos) [CD] [輸入盤] [日本語帯・解説付]

2018/09/06 発売

KKE-082

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¥2,640 (税抜価格 ¥2,400)

ギラッド・ヘクセルマン、自らのレーベルを立ち上げた攻めの一作!
オーソドックスなフォーメーションで表現を開拓するgHex Trio,
アーロン・パークスを迎えたカッティング・エッジなZuper Octave
2つのまったく異なるトリオがシームレスに一つの物語を創りだす!!
"" ポスト〜"" という次元を軽々脱出し、自らの個性を強く打ち出した注目作

[商品番号 : KKE-082] [原盤番号 : MTM-0284] [CD] [日本語帯・解説付] [motema music / KING INTERNATIONAL]

ギラッド・ヘクセルマン / アスク・フォー・カオス

[収録内容]
1. Prologu00001101
2. Vblues (*)
3. It Will Get Better (+)
4. Tokyo Cookie (*)
5. Stumble (*)
6. Milton (+)
7. Home To You (*)
8. Little Song For You (+)
9. Clap Clap (*)
10. Do Re Mi Fa Sol (+)

メンバー : 
Gilad Hekselman(g)
gHex Trio (+) (on tracks 3,6,8,10) with Rick Rosato(b), Jonathan Pinson(ds)
ZuperOctave (*) (on tracks 2,4,5,7,9) with Aaron Parks(p/keys), Kush Abadey(ds/pads)

★イスラエル生まれ、NY に本拠点をおき、現代最も注目を集めるギタリストの一人となった、ギラッド・ヘクセルマンの3年振り、6作目の注目作品!
★『Hearts Wide Open』, 『This Just In』, 『Home』とフランスHarmonia Mundi系のレーベル (Le Chant du Monde / JazzVillage) から作品をリリースしてきたギラッドは、ここで、自らのレーベルHexophonic Musicを立上げ。本作はその第一弾!
★一作ごとに確実に表現の世界を拡張してきたギラッド。しかし、「今までの作品ではあふれるアイディアを作品に表現/収録しきれていない部分があった。レーベルを立上げて一歩先に進むことで制約を越えたかった」とのこと。本作は、そんなアーティストの確固とした意志が弾けます!!
★長年活動を共にしてきたメンバーも一新し、本作では、2つのまったく異なるユニットでの演奏を収録。
☆一つはRick RosatoとJonathan PintonによるgHex Trio。このユニットによって、ギラッドは、オーソドックスなトリオ・フォーメーションで、コンテンポラリー・ギターの可能性を表現。
☆一方、もう一つのユニットZuper OctaveではAaron Parks とKush Abadeyを迎え、カッティング・エッジなエレクトリック・サウンドの世界を展開。
☆もともと、パット・メセニー、カート・ローゼンウィンケルなどというアーティストの延長線上の一人としてカテゴライズされてきたギラッド。gHex Trioで見せる、ミルトン・ナシメントへのリスペクトがあふれる瑞々しく豊かな色彩感をたたえるM6、斬新なハーモニー・センスと、ユニークなフレージングがオーネット・コールマンのハーモロディックなサウンドを彷彿とさせるM8、またストリングスも効果的に導入し、カントリーなムードにノスタルジーを滲ませるラストは、より洗練されたオリジナリティとサウンド・スケープがあり、群雄割拠する同世代アーティストの中でも一歩も二歩も頭が出た予感。そこに、自ら、オクターブ・ペダルやエフェクターも駆使し、リスペクトしてやまないアーロン・パークスと共に、複雑なリズム・アプローチやインプロも繰り広げていくZuper Octave のサウンドは、様々に多様化する現代ジャズの中でも最も先鋭的な演奏!正に、あふれ出るアイディアが双方のバンドで湧き出るようにして炸裂!しかも、これらまったく異なる2つのバンドの音世界が、シームレスに有機的につながり、一つの作品を紡ぎだしているところも注目です。
★もはや“ポスト〜”という形容を軽々と越え、一つの個性を確立。そして、後輩アーティストの憧れともなるべき新しいステージ/サウンドを展開したギラッド・ヘクセルマン。この才能、目が離せません!!!