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ロッシーニ:歌劇《コリントの包囲》 / ロベルト・アバド、RAI国立交響楽団、ルカ・ピサロニ、ジョン・アーヴィン、ニーノ・マチャイゼ 他 [Blu-ray] [Import] [日本語帯・解説付] [Live] (Rossini : Le Siege de Corinthe / Roberto Abbado, Orchestra Sinfonica Nazionale della Rai, Luca Pisaroni, John Irvin, Nino Machaidze, etc)

2024/05/31 発売

KKC-9859

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¥6,700 (税抜価格 ¥6,091)

2017年ロッシーニ・フェスティヴァル
バルセロナのパフォーマンス集団ラ・フラ・デルス・バウス演出
ギリシャ独立戦争を題材としたロッシーニの《コリントの包囲》

[商品番号 : KKC-9859] [原盤品番 : 76-5904] [Blu-ray] [Import] [日本語帯・解説付] [Live] [C major / KING INTERNATIONAL]

[画面:16:9,1080i]
[音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.1]
[リージョン:All]
[BD50]
[原語:フランス語]
[字幕:英独仏韓日]
[173分]

ロッシーニ:歌劇《コリントの包囲》

マオメット2世 (トルコ皇帝) :ルカ・ピサローニ (バス) 
クレオメネ (コリントの総督) :ジョン・アーヴィン (テノール) 
パミーラ (クレオメネの娘) :ニーノ・マチャイゼ (ソプラノ) 
ネオクレス (コリントの隊長、パミーラの恋人) :セルゲイ・ロマノフスキー (テノール) 
イェーロ (守備隊長) :カルロ・チーニ (バス) 
アドラステ (ギリシャの兵士) :シャビエル・アンドゥアガ (テノール) 
オマール (マホメットの部下) :ユーリ・サモイロフ (バリトン) 
イズメーネ (パミーラの親友) :セシリア・モリナーリ (メゾソプラノ) 

ロベルト・アバド (指揮) 
RAI国立交響楽団
ヴェンティーディオ・バッソ劇場合唱団 (合唱指揮:ジョヴァンニ・ファリーナ) 

演出、舞台美術:カルルス・パドリッサ (ラ・フラ・デルス・バウス) 
衣装、ビデオ・デザイナー:リタ・カベルート
照明:ファビオ・ロッシ
日本語字幕:西久美子
収録:2017年8月、アドリアティック・アリーナ、ぺーザロ (ライヴ) 

★ロッシーニ・オペラ・フェスティバルは、毎年8月にイタリア中部マルケ州のペーザロ市で開催されている音楽祭。本映像は、2017年に上演された新演出の歌劇《コリントの包囲》。
《コリントの包囲》 (1826年10月9日パリ・オペラ座初演) は、イタリアで成功をおさめることができなかった《マオメット2世》 (1920年) のフランス語改作として企画されました。制作途中であった1821年に勃発したギリシャ独立戦争に影響され、物語の舞台は1459年のギリシャの都市コリントに変更されています。初演当時は舞台映えのするドラマティックな作品として19世紀前半には各地で上演されるなど、非常に人気がありました。本上演の演出は、『バレンシア・リング』として話題となったバルセロナのパフォーマンス集団ラ・フラ・デルス・バウスが参加しており、その中心メンバー、カルルス・パドリッサが演出を担当しています。バイロンの長編詩『コリントの包囲』 (1816年) のテキストを映し出したり、大きなペットボトルを用いた壁など、カルルス・パドリッサらしい斬新な演出となっています。充実の歌手陣にも注目。マオメット2世はベネズエラ出身のルカ・ピサローニの華やかな立ち姿と堂々とした歌声、パミーラ役のニーノ・マチャイゼは劇的な歌唱で圧倒的な印象を残します。そして脇を固める歌手陣の実力も特筆すべきものがあります。特にロシアのテノール、セルゲイ・ロマノフスキー。《リッチャルドとゾライデ》のアゴランテ役が記憶に新しいですが、ここでもパミーラの恋人ネオクレスを好演しています。