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ブルックナー:交響曲全集 / クリスティアン・ティーレマン、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (Bruckner 11 : The complete Symphonies / Christian Thielemann & Wiener Philharmoniker) [5Blu-ray] [Live] [Import] [日本語帯・解説付]

2023/10/31 発売

KKC-9823

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¥13,999 (税抜価格 ¥12,727)

ティーレマン&ウィーン・フィル
ブルックナー生誕200年記念プロジェクト
「ブルックナー11/Bruckner 11」
ブルーレイ5枚組の全集となって登場!

[商品番号 : KKC-9823/7] [原盤品番 : 80-9504] [5Blu-ray] [Live] [Import] [日本語帯・解説付] [C MAJOR / KING INTERNATIONAL]

[画面:16:9、1080i]
[音声:PCMステレオ、DTS-HD MA5.0]
[BD50]
【ボーナス映像】
[言語:ドイツ語]
[字幕:英韓日]
[総収録時間:1018分(交響曲:718分/ボーナス:300分)]

ブルックナー:交響曲全集 / ティーレマン&ウィーン・フィル
アントン・ブルックナー (1824-1896) :交響曲全集

BD1
交響曲ヘ短調WAB99 (第00番「習作」) 
交響曲ニ短調WAB100 (第0番) 
交響曲第5番変ロ長調WAB105
収録:2021年3月ウィーン楽友協会 (無観客ライヴ) 
映像監督:ベネディクト・ミロウ
BD2
交響曲第1番 ハ短調 WAB101 (ウィーン稿) 
交響曲第7番 ホ長調 WAB107 (ノーヴァク版) 
収録:2021年2月、ウィーン楽友協会 (無観客ライヴ) (第1番) 、8月、ザルツブルク音楽祭 (ライヴ) (第7番) 
映像監督:ベネディクト・ミロウ (第1番) 、 エリザベス・マルツァー (第7番) 
BD3
交響曲第2番ハ短調,WAB102 (第2稿/1877年) 
交響曲第8番ハ短調,WAB108 (ハース版/1939年) 
収録:2019年4月 (第2番) 、10月 (第8番) 、ウィーン楽友協会 (ライヴ) 
映像監督:ディック・カイス
BD4
交響曲第3番ニ短調 WAB103 (1877年第2稿・ノーヴァク版) 
交響曲第6番イ長調 WAB106
収録:2020年11月 (第3番) 、2022年4月 (第6番) 、ウィーン楽友協会 (ライヴ) 
映像監督:ベネディクト・ミロウ (第3番) 、ディック・カイス (第6番) 
BD5
交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』 (1880年第2稿 ハース校訂 1936年出版) 
交響曲第9番ニ短調 WAB109 (原典版 新全集IX、1951年出版 ノーヴァク校訂) 
収録:2020年8月、ザルツブルク祝祭大劇場、ライヴ (第4番) 、2022年7月、ザルツブルク祝祭大劇場、ライヴ (第9番) 
映像監督:ミヒャエル・ベイヤー (第4番) 、ディック・カイス (第9番) 
●ボーナス映像《ディスカヴァリング・ブルックナー》 (日本語字幕付) 
各交響曲について (ティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏による対話) 

クリスティアン・ティーレマン(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

★2024年のブルックナー生誕200年に向けたティーレマン&ウィーン・フィルによるプロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」が遂に全集で登場!5枚組のブルーレイ・ディスクでの発売です。
BD1は、第5交響曲そして「習作交響曲」と呼ばれている「ヘ短調 WAB99」と「ニ短調 WAB100」をウィーン・フィル史上初めて演奏・収録した話題作。そしてウィーン稿を使用した第1番と2021年8月のザルツブルク音楽祭で演奏された第7番を収録したBD2。BD3には、2019年にウィーン楽友協会で収録された第2番と第8番。交響曲中もっとも改訂稿の多い第3番と唯一改訂されていない第6番という組み合わせでリリースされたBD4。最後となる5枚目は、ともにザルツブルク音楽祭で演奏された第4番「ロマンティック」と未完の第9番という内容です。
★さらに本セットには各交響曲についてティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏が語ったインタビューと、リハーサル風景を収録したボーナス映像が付属しています。9つの交響曲に関して、クリスティアン・ティーレマンは、最初の4つの交響曲ではそれぞれの第2稿を用い、『第8番』ではハース版を選択。そうした版に関する考えや、実際の演奏についてなど個々の交響曲についてふたりが討論しています。その会話からは、ブルックナーの音楽に対する指揮者の知識の深さと、作品群への並々ならぬ洞察力が伝わってきます。
★ベルリン・ドイツオペラ(1997年〜2004年)、ミュンヘン・フィル(2004年〜2011年)、シュターツカペレ・ドレスデン(2012年〜2024年)、ザルツブルグ復活祭音楽祭の芸術監督(2013年〜2022年)、そしてバイロイト音楽祭での活躍など、今やドイツを代表する指揮者として着実にキャリアを積んでいるクリスティアン・ティーレマン(1959〜)。ウィーン・フィルとは、2008年〜2010年にかけて収録された「ベートーヴェン交響曲全集」や2019年ニューイヤーコンサートなど何度も共演しています。またティーレマンはすでに手兵シュターツカペレ・ドレスデンとブルックナーの番号付き交響曲9曲を残しており(75-7504/KKC-9656)、今回のウィーン・フィルとの演奏も日頃からブルックナーへの熱い思いを語っていたティーレマンらしいプロジェクトと言えるでしょう。そして最後にティーレマンは、この一連のウィーン・フィルとのブルックナーの演奏・収録についてこのように述べています。「ベートーヴェンの交響曲のチクルスや、ワーグナー《リング》の演奏ように、過去に遡って自身の学んできたことを思い出し、新しい視座を与えてくれるものでした。そして聴衆はブルックナーと共に、彼の長年にわたる創作の発展を体感することができるでしょう。それをウィーン・フィルと取り組めて本当に幸運でした。」それもそのはず、ウィーン・フィルが一人の指揮者で11の交響曲を収録したのは今回が初めてということ。ブルックナーの音楽的遺産をウィーン・フィル&ティーレマンの演奏で、現代から未来への音楽愛好家たちに捧げた究極のセットです。