クレジットカード決済 入力項目追加のお知らせ
コンビニ決済(前払い)手数料改定のお知らせ

オルガ・ノイヴィルト : オペラ《オルランド》 / マティアス・ピンチャー、ウィーン国立歌劇場管弦楽団 (Olga Neuwirth : Orlando (world premiere) / Matthias Pintscher, Wiener Staatsoper) [Blu-ray] [Import] [Live] [日本語帯・解説付]

2022/08/20 発売

KKC-9733

在庫

×

¥6,619 (税抜価格 ¥6,018)

150年の歴史で初!ウィーン国立歌劇場で世界初演
女性作曲家のオルガ・ノイヴィルの新作オペラ《オルランド》
衣装はコム・デ・ギャルソンの川久保玲が担当
時と性を飛び越えるオルランドの恋の冒険

[商品番号 : KKC-9733] [原盤品番 : 76-0804] [Blu-ray] [Import] [Live] [日本語帯・解説付] [C MAJOR / KING INTERNATIONAL]

[画面 : 1080i 16:9 Full HD]
[音声 : PCMステレオ, DTS-HDMA5.1]
[リージョン : All]
[原語 : 英語]
[字幕 (本編) : 独英韓日]
[ボーナス : 英語]
[181分 (本編 : 173分 / ボーナス : 8分) ] 

オルガ・ノイヴィルト (1968-) : オペラ《オルランド》
ボーナス映像 : ケイト・リンゼイ、ヴィル・デュケ (映像デザイナー) 、ルーカス・ニグリ (ドラマー) によるインタビュー

ケイト・リンゼイ (オルランド / メゾソプラノ) 
アンナ・クレメンティ (ナレーター) 
エリック・ジュレナス (守護天使 / カウンターテナー) 
コンスタンス・ハウマン (女王、純愛、オルランドの子の友人 / ソプラノ) 
レイ・メルローズ (シェルマディン、グリーン / バリトン) 
ジャスティン・ヴィヴィアン・ボンド (オルランドの子供) 
アグネタ・アイヒェンホルツ (サシャ、純潔 / ソプラノ) 
ケイト・ラ・フォレ (オルランドのガールフレンド、リード・シンガー) 
ルーカス・ニグリ (ドラマー) 

マティアス・ピンチャー (指揮) 
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団

演出 : ポーリー・グラハム
映像デザイナー : ヴィル・デュケ
舞台デザイナー : ロイ・スパーン
衣装 : コム・デ・ギャルソン
ヘア・スタイリング : ウルリヒ・シュナイダー
ライヴ・エレクトロニック&サウンド・デザイン : マルクス・ノイスターニッヒ、ジルベール・ヌノ、クレメント・コルノー、オルが・ノイヴィルト
ライヴ・サウンド・エンジニア : ジュリアン・アレオナール
動作指導統括 : ジェニー・オギルビー
ドラマトゥルギー : ヘルガ・ウッツ
映像監督 : ヤスミナ・エレータ

収録 : 2019年12月、ウィーン国立歌劇場 (ライヴ) 

★2019年、創立150周年を迎えたウィーン国立歌劇場。その長い歴史の中で女性作曲家の作品が上演されたことはありませんでした。同劇場の150周年記念公演オペラとして、オーストリアの現代音楽作曲家オルガ・ノイヴィルトに作曲を委嘱したオペラ《オルランド》が2019年12月8日世界初演されました。
★《オルランド》は、イギリスの小説家のヴァージニア・ウルフが1928年に発表した小説『Orlando : A Biography』をもとにした作品。原作は、エリザベス1世統治下のイングランドで生まれた青年貴族・オルランドが、7日間の昏睡状態から目覚めたあと、女性へと変身。女性の文学者として地位を築き、結婚・出産を経験するという3世紀にわたる物語。ヴァージニア・ウルフは、英国のモダニズム文学を代表する作家で女権運動の先駆的存在と言われています。原作は、イギリスの詩人で作家、園芸家のヴィタ・サックヴィル=ウェスト (ウルフと親友であり恋人関係にあったとも) に捧げられており、二人の関係を基に描かれた半自叙伝的な小説と言われています。
★本上演は、原作者のヴァージニア・ウルフ、作曲家のノイヴィルトだけでなく、脚本、演出、衣装のすべてに女性が起用されたことでも話題になりました。脚本はフランス系アメリカ人の劇作家キャサリン・フィルー。衣装はコム・デ・ギャルソンの川久保玲。ノイヴィルトからの熱烈なオファーがあったといい、エリザベス朝から20世紀まで時代背景をもとに、古典的なスタイルを打ち破るようなスタイリッシュかつ斬新な計142種類のデザインの衣装が使われています。
★タイトル・ロールのオルランドは、アメリカ出身のメゾソプラノ、ケイト・リンジー。指揮は、アンサンブル・アンテルコンタンポランの音楽監督を務めるマティア
ス・ピンチャー。