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2024/05/31 発売
KKC-6852
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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)
フルシャ、バンベルク響による ブルックナー未完の交響曲第9番 2022年本拠地ヨーゼフ・カイルベルト・ザールでの録音 [商品番号 : KKC-6852] [原盤品番 : ACC-30605CD] [CD] [Import] [日本語帯・解説付] [ACCENTUS MUSIC / KING INTERNATIONAL] ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB 109 I - (Feierlich, misterioso) 25:31 II - Scherzo. Bewegt, lebhaft - Trio. Schnell 10:33 III - Adagio. Langsam, feierlich 24:01 ヤクブ・フルシャ (指揮) バンベルク交響楽団 録音:2022年11月、ヨーゼフ・カイルベルト・ザール ★2024年クラシック音楽界はブルックナーの生誕200周年に沸いており、続々と注目の録音がリリースされています。今回登場するのは、2016年から首席指揮者を務めているヤクブ・フルシャとバンベルク交響楽団によるブルックナーの未完の交響曲第9番。両者は3つの稿による交響曲第4番 (KKC-6613/ACC-30533CD) の録音も行っており、長年のブルックナー演奏の経験から生まれた充実した演奏を聴かせています。 1894年11月30日、ブルックナーは交響曲第9番の第3楽章を完成させました。他の交響曲と同様に4楽章構成の作品として作曲されていましたが、その当時すでにブルックナーの体調は悪化。終楽章の作曲は彼の死の16か月前の1895年5月24日に開始されています。彼はこの楽章の172小節目まで書き上げ、その後、200小節分は部分的にオーケストレーションされています。現在では、多くの補筆完成版が存在し演奏されていますが、今回フルシャはブルックナーによって完成された3楽章までの演奏を行っています。 ヤクブ・フルシャはバンベルク交響楽団との契約を2029年まで延長しており、両者の良好な関係が生んだ新録音となっています。