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2024/04/19 発売
KKC-6822
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¥5,500 (税抜価格 ¥5,000)
威厳と風格の音楽 カール・ベーム3枚組 エリー・ナイとの共演による最強の《皇帝》も [商品番号 : KKC-6821] [原盤品番 : TAH-444] [3CD] [Live] [Import] [日本語帯・解説付] [TAHRA / KING INTERNATIONAL] [CD1] ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58 1. 第1楽章 アレグロ・モデラート [17:24] 2. 第2楽章 アンダンテ・コン・モート [5:14] 3. 第3楽章 ロンド・ヴィヴァーチェ [9:43] ブランカ・ムスリン (ピアノ) 管弦楽:シュトゥットガルト放送交響楽団 (RSO Sturrgart) [録音:1951年4月15日、ヴィラ・ベルク] ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 op.73 4. 第1楽章 アレグロ [21:03] 5. 第2楽章 アダージョ・ウン・ポコ・モッソ [8:50] 6. 第3楽章 ロンド (アレグロ) エリー・ナイ (ピアノ) 管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音:1944年4月12日、ムジークフェラインザール (RRGドイツ帝国放送) 、マグネットフォンコンサートNo.2542] [CD2] 1. ベートーヴェン:《レオノーレ》序曲 第3番 [14:29] 管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音:1944年2月9日 (RRGドイツ帝国放送) ] ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68 2. 第1楽章 ウン・ポコ・ソステヌート - アレグロ [12:53] 3. 第2楽章 アンダンテ・ソステヌート [10:29] 4. 第3楽章 ウン・ポコ・アレグレット・エ・グラツィオーゾ [4:08] 5. 第4楽章 アダージョ・ピウ・アンダンテ。アレグロ・ノン・トロッポ・マ・コン・ブリオ [15:51] ベルリン放送交響楽団 [録音:1950年10月8-9日] [CD3] ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 1. 第1楽章 アレグロ・モデラート [18:58] 2. 第2楽章 アダージョ、非常に荘厳に、そして非常にゆっくりと 3. 第3楽章 スケルツォ 非常に速く 4. 第4楽章 フィナーレ 動いて、しかしあまり速くなく ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音:1943年6月4-5日、ムジークフェラインザール (RRGドイツ帝国放送) 、マグネットフォンコンサートNo.2542] カール・ベーム (指揮) オーケストラからピアニストのアルバムまで、多種多彩なヒストリカル音源の発掘で親しまれたtahra。ルネ・トレミーヌ (1944-2014) 氏が、公私にわたるパートナーのミリアム・シェルヘン (ヘルマン・シェルヘンの娘) とともに運営したヒストリカル・レーベルでしたが、トレミーヌの死去にともない活動を休止。しかし、その豊富な音源は今もなお愛されています。Tahraの名盤16選を、オリジナルブックレット解説の翻訳つきで国内盤仕様で発売いたします。 ★晩年を待たずして、ドイツ=オーストリア系の真の、そして最後の継承者とされたカール・ベーム (1894-1981) 。ディースカウはベームについて「彼ほどスポンテニアスで、彼ほど素晴らしいテンポ感覚の持ち主はいなかった」て述べ、また別の歌手も「スイス時計のような精確さ」と尊敬された人生でした。ピアノのブランカ・ムスリン (1917-1975) はアグラム (現クロアチア) に生まれ、パリでコルトー、イヴォンヌ・ルフェビュールらに師事しました。1958年からフランクフルトの音楽院で教鞭をとり、コンヴィチュニーの指揮でラヴェルやフランク (交響的変奏曲) 、モーツァルトの協奏曲第20番などをコンヴィチュニーの指揮でエテルナに録音するなど、興味深い活動をしています。エリー・ナイ (1882-1968) はドイツのピアニストで、1940年にボン市からベートーヴェン賞を受けました。ベートーヴェンとブラームスの専門家として名を馳せたエリー・ナイの、テクニックと確信に満ちた演奏は、今なお圧倒的な迫力があります。ベームによる管弦楽も実に立派で威厳に満ちています。