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2024/02/17 発売
KKC-6774
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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)
F.P.ツィンマーマンが フルシャ率いるバンベルク響と ストラヴィンスキー、マルティヌー、バルトークを録音! [商品番号 : KKC-6774] [原盤品番 : BIS SA-2657] [SACD Hybrid] [Import] [日本語帯・解説付] [BIS / KING INTERNATIONAL] @ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 (1931) Aバルトーク:狂詩曲第1番 BB 94b (1928 rev.1929) Bバルトーク:狂詩曲第2番 BB 96b (1928 rev.1935) Cマルティヌー:ヴァイオリンと管弦楽のための協奏的組曲 H 276a (第2稿版) Dマルティヌー:瞑想曲〜ヴァイオリンと管弦楽のための協奏的組曲 H 276 (初稿版) より第2楽章 フランク・ペーター・ツィンマーマン (ヴァイオリン/ストラディヴァリウス「レディ・インチクイン」 (1711年製) ) バンベルク交響楽団 ヤクブ・フルシャ (指揮) 録音:C2021年6月30日〜7月1日、ABD2021年12月20〜22日、@2022年9月28&29日/コンツェルトハレ・バンベルク (ヨーゼフ・カイルベルト・ザール) ★SACDハイブリッド盤。1965年ドイツ、デュイスブルク生まれの正統派ヴァイオリニスト、フランク・ペーター・ツィンマーマン。BISレーベルより積極的な録音が続いておりますが、当アルバムではヤクブ・フルシャ率いるバンベルク交響楽団との共演でストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲、バルトークの2つの狂詩曲、マルティヌーの協奏的組曲を収録しました。これらの作品を書いたときにはそれぞれ国際的な地位を確立していたこの3人の作曲家は、政治的混乱と文化的変遷期においても東欧のアイデンティティを捨てずに西側で活躍。ストラヴィンスキーは協奏曲で近代的なヴァイオリン技法の可能性を試し、マルティヌーは協奏組曲で祖国ボヘミアの響きとフランスの新古典主義の色彩を融合させ、バルトークは狂詩曲でハンガリーとルーマニアの民族音楽を取り入れました。 ★現代のヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストの必須レパートリーとなったストラヴィンスキーの協奏曲。ツィンマーマンは1990年にジャンルイジ・ジェルメッティ指揮、シュトゥットガルト放送交響楽団と収録して以来、30年の時を経ての再録です。この作品のヴァイオリン・パートは献呈されたサミュエル・ドゥシュキン (1891〜1976) 協力のもと作曲されました。超絶技巧を要し、ストラヴィンスキー独特の変拍子や、あっと驚く奏法など、ヴァイオリンの甘美さとは真逆の世界を展開。終楽章「カプリッチョ」では連続スピッカート、フラジョレット、ピツィカートなど様々な奏法で奏でられます。ツィンマーマンの現在の充実ぶりがあらわれた、同楽曲の新名盤登場です! ★演奏の素晴らしさはもちろんのこと、楽器にも注目。ヴァイオリンはツィンマーマンの愛器1711年製のストラディヴァリウス「レディ・インチクイン」。この楽器はかつてクライスラーが所有していた銘器でまるでビロードのような音色です。ツィンマーマンが長年ともにしてきた愛器で奏でる演奏をご堪能ください。