メニュー
ログイン
新規会員
ご利用ガイド
お問い合わせ
2023/10/10 発売
KKC-6737
×
¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)
ヴィヴァルディが当時最高峰の奏者に捧げたヴァイオリン協奏曲集! ビオンディXエウローパ・ガランテの自由自在な演奏! [商品番号 : KKC-6737] [原盤品番 : OP-7368] [CD] [Import] [日本語帯・解説付] [OPUS 111 (NAIVE) / KING INTERNATIONAL] ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集 XI〜アンナ・マリアに捧ぐ〜 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV 229、変ロ長調 RV 363(Il corneto da posta/ポストホルン)、ニ長調 RV 207、 変ホ長調 RV 260、ハ長調 RV 179a、変ホ長調 RV 261、ラルゴ(RV 179aより〜オリジナルの装飾音で演奏) ファビオ・ビオンディ(ヴァイオリン、指揮) エウローパ・ガランテ 録音:2020年10月9-13日、イタリア ★ヴィヴァルディ・エディション最新刊は、ファビオ・ビオンディとエウローパ・ガランテによるヴァイオリン協奏曲集!ヴィヴァルディ・エディション全体としては第71巻目となり、シリーズ中のヴァイオリン協奏曲としては11枚目となります。今回の演目は、18世紀初頭の最も有名な演奏家の一人、アンナ・マリアの名を冠したヴァイオリン協奏曲集。ヴィヴァルディが40年間教鞭を執ったピエタ教会出身の神童であり、卓越した演奏家であったアンナ・マリア(1696-1782)は、優れたヴァイオリニストであると同時に、ヴィオラ・ダモーレ、テオルボ、チェンバロ、チェロ、リュート、マンドリンにも長けていました。彼女の名声はヨーロッパ中にとどろいており、ヴィヴァルディが彼女に献呈した作品は RV 286(聖ロレンツォの祝日のために)や RV 581, 582(聖母被昇天の祝日のために)など、数多くの作品を献呈、ないし彼女のために書いたと考えられています。ここでは1710年から1720年代にかけて作曲された6曲を収録。独奏ヴァイオリン+弦楽(ヴァイオリン、ヴィオラ・チェロ、ヴィオローネ)にアーチリュートとクラヴィチェンバロという編成で、時に茶目っ気たっぷりに、時に重厚な雰囲気でと、自由自在に表情や雰囲気を変えて演奏しています。協奏曲 RV179a のラルゴでは、アンナ・マリア自身による豊かな装飾が施されたヴァージョンも収録しています。ヴィヴァルディを熟知しているビオンディと、エウローパ・ガランテが、真骨頂を発揮しています。