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2022/10/19 発売
KKC-6590
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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)
ビオンディ&エウローパ・ガランテによる メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲 (ニ短調) ! [商品番号 : KKC-6590] [原盤品番 : V-7262] [CD] [Import] [日本語帯・解説付き] [NAIVE / KING INTERNATIONAL] メンデルスゾーン (1809-147) : ・弦楽のためのシンフォニア第2番 ニ長調 (1821) ・ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 ニ短調 (1822) ・ソプラノと弦楽のためのサルヴェ・レジーナ 変ロ長調 (1824) * ・弦楽四重奏のためのフーガ 変ホ長調 (1827) ・弦楽のためのシンフォニア第5番 変ロ長調 (1821) ・ピアノと弦楽のためのラルゴ ニ短調 (1820) ・3声のフーガ ト短調 (1820) ・3声のフーガ ニ短調 (1820) ファビオ・ビオンディ (ヴァイオリン、指揮) エウローパ・ガランテ パオラ・ポンチェット (フォルテピアノ) モニカ・ピッチニーニ (ソプラノ) * 録音 : 2020年7月11-13日、サラ・ギスレリ(アッカデミア・モンティス・レガリス)、モンドヴィ(イタリア) ★ビオンディ率いるエウローパ・ガランテがメンデルスゾーンを録音しました!メンデルスゾーンが11歳から18歳の間に書き上げた作品がプログラムされています。ビオンディは、「メンデルスゾーンの”若書き”の作品と成熟した時期の作品を見分けるのは難しい、なぜならメンデルスゾーンは最初からすべてを持っていたから」と語っていますが、たしかにどれも、名曲として知られる作品と同様の天才のきらめきに満ちた美しい作品ばかり。バッハの伝統と、ロマン派のみずみずしい萌芽とが感じられます。「ヴァイオリン協奏曲」は、独奏楽器と弦楽群が対等な扱われ方で、バロック期の協奏曲のようでありながら、ソロ楽器の随所に美しく歌うメロディもちりばめられた魅力的な作品。ビオンディのヴァイオリン・ソロの美しさが炸裂し、また、技巧的な部分も華やかさに満ちています。「サルヴェ・レジーナ」は独唱と弦楽のための作品ですが、弦楽のアンサンブルが、伴奏に徹するというより歌いまくっていて、少年メンデルスゾーンが書き上げた宗教作品の美しさをこれ以上なく引き出しています。バロックのレパートリーを知り尽くしたビオンディとエウローパ・ガランテによるメンデルスゾーンは、メンデルスゾーンが過去の巨匠に大きな敬意を持ち、バッハ復興に大きな役割を果たしたことを考えるとさらに格別な意味と重みがあります。 ビオンディ指揮エウローパ・ガランテ ヘンデル:「シッラ」全3幕 日本初演 2022年10月29日 (土) 、30日 (日) 15:00開演 神奈川県立音楽堂