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「相乗効果」 / シャロン・ベザリー (Synergy / Sharon Bezal) [SACD Hybrid] [Import] [日本語帯・解説付き]

2022/09/06 発売

KKC-6568

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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)

シャロン・ベザリーの記念すべき50枚目のディスクは
ミカラ・ペトリ、マイケル・コリンズ、ワルター・アウアーなど
豪華アーティストとの共演で生まれる「相乗効果」!
マーラー編のバッハ管組など充実のプログラムを披露!

[商品番号 : KKC-6568] [原盤品番 : BIS SA-2339] [SACD Hybrid] [Import] [日本語帯・解説付き] [BIS / KING INTERNATIONAL]

「相乗効果」

1〜4. ゲオルク・フィリップ・テレマン (1681-1767) : 協奏曲 ホ短調 TWV 52:e1 〜 リコーダー、フルート、弦楽とハープシコードのための
5. カミーユ・サン=サーンス (1835-1921) : タランテッラ Op.6 〜 フルート、クラリネットとオーケストラのための
6〜8.フランツ・ドップラー (1821-1883) (アンドラーシュ・アドリアン (1944-) 編曲) : 協奏曲 ニ短調 〜 2本のフルートとオーケストラのための
9〜10. エイトル・ヴィラ=ロボス (1887-1959) : バキアナ・ブラジレイラ第6番 〜 フルートとファゴットのための
ヨハン・セバスティアン・バッハ (1685-1750) (グスタフ・マーラー (1860-1911) 編曲) : J.S.バッハの管弦楽作品による組曲
11. I. 序曲 (管弦楽曲第2番 ロ短調 BWV1067より) 
12. II. ロンドー-バディヌリー-ロンドー (管弦楽曲第2番 ロ短調 BWV1067より) 
13. III. エール (アリア) (管弦楽曲第3番 ニ長調 BWV1068より) 
14. IV. ガヴォットI&II (管弦楽曲第3番 ニ長調 BWV1068より) 
15. バディヌリー (アンコール) 

シャロン・ベザリー (フルート) (Track 11,12,15のフルート・ソロを含む) 
スウェーデン室内管弦楽団
ミカラ・ペトリ (リコーダー) (Track 1-4)
マイケル・コリンズ (クラリネット) (Track 5)
ワルター・アウアー (フルート) (Track 6-8)
ブラム・ファン・サムベーク (ファゴット) (Track 9,10)
ビョーン・イェーヴェット (Track 1-4,12-15 チェンバロ、11 オルガン) 
ウルバン・スヴェンソン (指揮) (Track 1-4)
マイケル・コリンズ (指揮) (Track 5,11-15)
トーマス・ダウスゴー (指揮) (Track 6-8)

セッション録音 : (Track 6-8) 2017年6月、 (Track 1-5,11-15) 2021年8月 / エレブルー・コンサートホール (スウェーデン) 、 (Track 9,10) 2021年10月、 (Track 11) 2022年3月24日 (オルガン・パート)  / ユーシュホルム礼拝堂 (スウェーデン) 
エグゼクティヴ・プロデューサー : ロバート・フォン・バール
楽器 : フルート (ベザリー) : Muramatsu 24 carat All Gold Model, No. 60600, specially built for her by the Muramatsu team
フルート (アウアー) : Sankyo 24 carat. Head joint by Werner Tomasi.   
リコーダー : Mollenhauer Modern Alto, ebony and Moeck Ehlert Alto, ebony
クラリネット : Yamaha SE Artist Model
ファゴット : Heckel 1970, serial number 11174

★SACDハイブリッド盤。1973年創業のBISレーベルは2023年に50周年を迎えます。現在も精力的なリリースが続く老舗レーベルですが、今後も注目新譜がリリースされます!
★当ディスクはフルート奏者シャロン・ベザリーの記念すべき50枚目のアルバムで、ミカラ・ペトリ、マイケル・コリンズ、ワルター・アウアーら超豪華アーティストとの共演で生まれる「相乗効果」をテーマとした充実の内容です!
★収録内容はテレマン、サン=サーンス、フランツ・ドップラー、ヴィラ=ロボス、そしてマーラー編の「J.S.バッハの管弦楽作品による組曲」と実に多彩!
★テレマンの協奏曲ではリコーダーの女王ペトリと絶妙なアンサンブルを展開します。
★サン=サーンスの「タランテッラ」はフルートとクラリネットが終始絡み合いながらも丁々発止のやり取りがたまらないサン=サーンスの初期作品。マイケル・コリンズと息の合った掛け合いが魅力です。
★フランツ・ドップラー (アドリアン編) の2本のフルートとオーケストラのための協奏曲ではウィーン・フィルの首席フルート奏者ワルター・アウアーと共演!当録音では第2楽章の途中まではワルターが第1フルートを、その後はベザリーが第1フルートを演奏しております。フルートの名手だったドップラーらしく華麗なパッセージとフルートの美観を前面に押し出した作品で、名手2人が対話を楽しむように演奏しております。
★ヴィラ=ロボスのバキアナ・ブラジレイラは「ブラジル風のバッハ」という意。9つの作品を残しており、さまざまな楽器の組み合わせで書かれており、バッハへの賛辞とともにバロック組曲の現代化の試みといえます。フルートとファゴットために書かれた第6番は、華やかなフルートと豊かでビロードのようなファゴットの対照的な音色を持った両楽器のコントラストがなんともいえぬ魅力を放っております。
★そして最後にはマーラーが編曲した「J.S.バッハの管弦楽作品による組曲」を収録!管弦楽曲第2、3番から4楽章構成に再編したこの作品は、現代オーケストラの厚みを持ちながらも通奏低音はチェンバロ、オルガンが登場します。フルート大活躍の第2番の「序曲」、「ロンドー−バディヌリー」、第3番の有名な「アリア」と「ガヴォット」という美味しいとこ取りの作品!マーラーのフィルターを通したゴージャスなオーケストラが最大の魅力です。当演奏では最後にもう一度「バディヌリー」を演奏しております。バッハ×マーラーは締めくくりにふさわしく、このアルバムのテーマ「相乗効果」を総括しているようです。BISレーベルとベザリーの記念すべきアルバム、必聴です!