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J.S.バッハ : 平均律クラヴィーア曲集第2巻 / アンドレアス・シュタイアー (J.S.Bach : Das Wohltemperierte Klavier, Zweiter Teil / Andreas Staier) [2CD] [Import] [日本語帯・解説付]

2022/01/08 発売

KKC-6440

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シュタイアー、音楽の聖典を弾く
平均律クラヴィーア曲集第2巻の多彩な世界

[商品番号 : KKC-6440] [原盤品番 : HMM-902682] [2CD] [Import] [日本語帯・解説付] [HARMONIAMUNDI / KING INTERNATIONAL]

J.S.バッハ : 平均律クラヴィーア曲集第2巻 (全曲) BWV870-893

[CD1] 平均律クラヴィーア曲集第2巻 第1番〜第12番
[CD2] 平均律クラヴィーア曲集第2巻 第13〜第24番

アンドレアス・シュタイアー (チェンバロ) 

使用楽器 : アンソニー・サイディ&フレデリック・バル制作、パリ、2004年/1734年ヒエロニムス・アルブレヒト・ハス (ハンブルク製) のモデルによる
録音 : 2020年6-7月、テルデックス・スタジオ・ベルリン

★アンドレアス・シュタイアー。いまなお静かに丁寧な仕事を続け、奏でる楽器がチェンバロであろうとフォルテピアノであろうと、あるいはピアノであろうと、その音楽からは「シュタイアー」の世界がたちのぼってくる鍵盤奏者にして音楽家。その知性と見識は音楽にとどまることなく深く広く、その語り口も、ひとつひとつの言葉の裏には広く深い宇宙が感じられます。そんなシュタイアーが、平均律クラヴィーア曲集を録音しました。ピアニストにとっての旧約聖書であり、ハ長調に始まり、ハ短調、変ニ (嬰ハ) 長調、変ニ (嬰ハ) と半音ずつ上がりながら、すべての調があらわれる曲集の形式は、のちの作曲家たちにとっても非常に大きな影響をあたえました。このたびシュタイアーがとりあげたのは第2巻。第1巻はバッハがブランデンブルク協奏曲などを書いたのと同時期の1722年に完成、そしてこの第2巻は1742年頃に完成されました。第2巻を構成する作品は比較的長い期間にわたって作曲されたもので、そのスタイルは室内楽やオルガン作品、前古典派を思わせるものなど、第1巻よりもより多彩なものとなっております。シュタイアーは、楽器の多彩な音色も味方につけあそびを見せつつ、大バッハがのこしたこの音楽の聖典にして大きな宇宙を、気負うことなく、ひとつひとつ奏でています。