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ベルリオーズ : 《レクイエム》 / ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団&アントニオ・パッパーノ (Berlioz : Requiem, Op.5 / Concertgebouworkest, Antonio Pappano) [SACD Hybrid] [Import] [日本語帯・解説付き] [歌詞訳付き] [Live]

2021/11/20 発売

KKC-6428

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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)

ベルリオーズの壮大な音世界をパッパーノが見事まとめあげる!
ベルリオーズ《レクイエム》
コンセルトヘボウ管&パッパーノ

[商品番号 : KKC-6428] [原盤品番 : RCO-19006] [SACD Hybrid] [Import] [日本語帯・解説付き] [歌詞訳付き] [Live] [RCO LIVE / KING INTERNATIONAL]

ベルリオーズ : レクイエム Op.5 (死者のための大ミサ曲) 

1. 第1曲 : レクイエム−キリエ (11'06) 
2. 第2曲 : 怒りの日−奇しきラッパの響き (12'23) 
3. 第3曲 : そのとき憐れなるわれ (3'17) 
4. 第4曲 : 恐るべき御稜威の王 (6'05) 
5. 第5曲 : われを探し求め (4'26) 
6. 第6曲 : 涙の日 (10'44) 
7. 第7曲 : 主イエス・キリストよ (9'15) 
8. 第8曲 : 賛美の生贄 (3'13) 
9. 第9曲 : 聖なるかな (10'35) 
10. 第10曲 : 神羊誦と聖体拝領唱 (12'33) 

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
アントニオ・パッパーノ (指揮) 
ハビエル・カマレナ (テノール) 
ローマ聖チェチーリア音楽院合唱団

録音 : 2019年5月3,4日 / アムステルダム (ライヴ) 

★コンセルトヘボウ管弦楽団とパッパーノによるベルリオーズの大作「レクイエム」がリリースされます。これはベルリオーズの没後150年を迎えた2019年に行われたアムステルダムでのライヴ録音です。パッパーノとコンセルトヘボウ管は2004年の初共演以来定期的に公演を行っており、2013年にはアムステルダム名物の水上コンサート「プリンセン運河コンサート」にも登場しています。
★ベルリオーズは、1837年7月28日に予定されていた、7月革命での犠牲者を追悼する式典のために、政府より依頼されこの壮大なレクイエムを作曲。しかし手違いで式典では演奏されず、同年12月5日のコンスタインティノープル攻略で戦死したダムレモン将軍の追悼式で初演されました。
★混声四部合唱とテノール独唱、8対のティンパニを含むオーケストラに、バンダ4組を要する大所帯。大編成の管弦楽と合唱が織りなす巨大なハーモニー、そしてクライマックスの壮絶なまでの音響効果と、無伴奏合唱の静謐な部分の対比が劇的な楽曲です。
★第2曲「怒りの日」での大迫力の合唱。天国的な美しさを持つ第9曲「聖なるかな」では、メキシコ出身のテノール、ハビエル・カマレナの技巧的かつ抒情的な歌唱が心に染み入ります。さらに、煌めくブラス、艶やかな弦、コンセルトヘボウ管の美質を活かした見事な演奏、そして高い集中力でこの大曲をまとめあげたパッパーノの指揮はさすが。
★また、ポリヒムニア・インターナショナルによる高音質録音で、壮大な音世界を余すところなく収録されています。