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2021/10/07 発売
KKC-6423
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¥4,400 (税抜価格 ¥4,000)
永遠の闘士アーノンクール超注目盤 刺激に満ちた激烈なるチューリッヒとの別れ! グラン・パルティータ&運命、リハーサルつき2枚組 2011年フェアウェル・コンサートが音盤化!! [商品番号 : KKC-6423/4] [原盤品番 : PROSP-0020] [2CD] [Import] [日本語帯・解説付] [Live] [PROSPERO CLASSICAL / KING INTERNATIONAL] ニコラウス・アーノンクール、チューリッヒ告別演奏会2011 【CD1】 (52'46'') モーツァルト : セレナード第10番 変ロ長調『グラン・パルティータ』 K.361 (370a) 【CD2】 (47'16'') ベートーヴェン : 交響曲第5番 ハ短調『運命』 Op.67 [ボーナストラック] 『運命』第2・3 楽章リハーサル風景 ニコラウス・アーノンクール (指揮) フィルハーモニア・チューリッヒ (チューリッヒ歌劇場管弦楽団) ライヴ録音 : 2011年11月25-27日 / チューリッヒ、トーンハレ ★2021年アーノンクール没後5年記念リリース。収録されているのは1970年代からオペラやコンサートを演奏し続けてきたチューリッヒ歌劇場での最後のコンサート。モーツァルトの『グラン・パルティータ』とベートーヴェンの『運命』という手加減無し王道ど真ん中のプログラムでアーノンクールらしくオーケストラと観客に別れを告げた、伝説的な公演が美しいパッケージで商品化されました。ハードカバーの解説書には初公開の写真も多数掲載。またボーナス・トラックとして『運命』のリハーサル風景が収録されています。 ★1974年にアーノンクールをチューリッヒに招いたのは歌劇場監督のクラウス・ヘルムート・ドレーゼ氏で、この2011年のコンサートは同年に他界したドレーゼ氏の追悼コンサートでしたが、結果的にアーノンクールと歌劇場オーケストラとの最後のコンサートにもなり、会場は特別な雰囲気に包まれました。そして残された演奏は永遠の闘士アーノンクールの面目躍如、ヒリヒリした緊張感と色褪せない鮮烈さを持ち、常に覇気にあふれた、まさにアーノンクール・サウンドそのもの。翌日の『Neue Z?rcher Zeitung』紙には「激烈な別れ」と書かれ、ある評論家は1895年にブラームスがこけら落としを振って以来、トーンハレにおける「最も狂ったベートーヴェンの第5番の演奏」とさえ評しました。涙の別れとは一線を画した、歴史上まれに見る大いに刺激的な告別演奏会をぜひともご堪能下さい。