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2021/10/20 発売
KKC-6418
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¥4,400 (税抜価格 ¥4,000)
古楽オケの雄、ベルリン古楽アカデミー最新盤 ファウスト、タメスティがゲスト参加! 前代未聞のスケールによる「ブランデンブルク協奏曲」! [商品番号 : KKC-6418] [原盤品番 : HMM-902686] [2CD] [Import] [日本語帯・解説付] [HARMONIAMUNDI / KING INTERNATIONAL] J.S.バッハ : ブランデンブルク協奏曲 (全6曲) [第1番] ヴィオリーノ・ピッコロ : ゲオルク・カッルヴァイト ホルン : エルヴィン・ヴィーリンガ, ミロスラフ・ロヴェンスキ オーボエ : クセニア・レフラー, ミヒャエル・ボッシュ, エレオノーラ・トリヴェッラ ファゴット : クリスティアン・ボイゼ ヴァイオリンI : ケルスティン・ボイゼ, バルバラ・ハルフテル, トーマス・グレーヴェ ヴァイオリンII : デルテ・ヴェッツェル, ウタ・ペーテルス, エドブルク・フォルク ヴィオラ : クレメンス=マリア・ヌスバウマー, ザビーネ・フェーランド, アニヤ=レギーネ・グレーヴェル チェロ : カタリーナ・リツィヒ, アンティエ・ゴイセン ヴィオローネ : ミヒャエル・ノイハウス チェンバロ : ラファエル・アルパーマン [第2番] リコーダー : クリストフ・フントゲブルト トランペット : ルップレヒト・ドレース オーボエ : クセニア・レフラー ヴァイオリン・ソロ : ベルンハルト・フォルク ヴァイオリンI : バルバラ・ハルフテル, ケルスティン・ボイゼ, トーマス・グレーヴェ ヴァイオリンII : デルテ・ヴェッツェル, エドブルク・フォルク, クレメンス=マリア・ヌスバウマー ヴィオラ : ザビーネ・フェーランド, アニヤ=レギーネ・グレーヴェル チェロ : カタリーナ・リツィヒ, アンティエ・ゴイセン ヴィオローネ : ミヒャエル・ノイハウス チェンバロ : ラファエル・アルパーマン [第3番] ヴァイオリン : イザベル・ファウスト, ベルンハルト・フォルク, ゲオルク・カッルヴァイト ヴィオラ : アントワン・タメスティ, ザビーネ・フェーランド, アニヤ=レギーネ・グレーヴェル チェロ : カタリーナ・リツィヒ, バルバラ・ケルニヒ, アンティエ・ゴイセン ヴィオローネ : ミヒャエル・ノイハウス チェンバロ : ラファエル・アルパーマン [第4番] ヴァイオリン・ソロ : イザベル・ファウスト リコーダー : クリストフ・フントゲブルト, クセニア・レフラー ヴァイオリンI : ベルンハルト・フォルク, ケルスティン・ボイゼ, トーマス・グレーヴェ ヴァイオリンII : デルテ・ヴェッツェル, バルバラ・ハルフテル, エドブルク・フォルク ヴィオラ : ザビーネ・フェーランド, アニヤ=レギーネ・グレーヴェル チェロ : カタリーナ・リツィヒ, バルバラ・ケルニヒ ヴィオローネ : ミヒャエル・ノイハウス チェンバロ : ラファエル・アルパーマン [第5番] フルート : クリストフ・フントゲブルト ヴァイオリン・ソロ : ゲオルク・カッルヴァイト チェンバロ : ファエル・アルパーマン ヴァイオリン : バルバラ・ハルフテル, ケルスティン・ボイゼ, エドブルク・フォルク ヴィオラ : クレメンス=マリア・ヌスバウマー, アニヤ=レギーネ・グレーヴェル チェロ : カタリーナ・リツィヒ ヴィオローネ : ミヒャエル・ノイハウス [第6番] ヴィオラ : アントワン・タメスティ, ザビーネ・フェーランド ヴィオラ・ダ・ガンバ : ヤン・フライハイト, イレーネ・クライン チェロ : カタリーナ・リツィヒ ヴィオローネ : ミヒャエル・ノイハウス チェンバロ : ラファエル・アルパーマン ベルリン古楽アカデミー イザベル・ファウスト (ヴァイオリン / ヤコブス・シュタイナー (1658年製) ) アントワン・タメスティ (ヴィオラ / 1672年製ストラディヴァリウス「マーラー」) 録音 : 2021年3,5月 ★ベルリン古楽アカデミーのブランデンブルク協奏曲の登場!これだけでも心躍るのに、なんとイザベル・ファウストとアントワン・タメスティという世界的名手がゲストに登場しているという、前代未聞のスケールの録音の登場です。ベルリン古楽アカデミーは1998年にブランデンブルク協奏曲を録音 (HMM-931634) 、以降幾度となく演奏会でも取り上げており、まさにかれらの手中に完全に収められたもの。自由自在、余裕たっぷりにあそびのあるアンサンブルが展開されております。また、ファウストとはバッハのヴァイオリン協奏曲集 (KKC-6219/ HMM-902335) で素晴らしい録音を成し遂げ、タメスティともテレマンの協奏曲プロジェクトでお互いをよく知り尽くした上でのレコーディングとなっております。 ★ファウスト、タメスティ両名が参加している第3 番では終楽章の目もくらむようなスピード感で展開されるパッセージが圧巻!ファウストが参加している第4番はリコーダーが活躍する楽曲ですが、ファウストの攻めに攻めた、典雅で超絶技巧のパッセージもまた聴きもの。第6番はヴァイオリンが含まれない少し珍しい編成の作品ですが、ヴィオラのタメスティの存在感が際立っています。ほかにもアルパーマンの雄弁すぎるチェンバロや、管楽器の面々のうまさ!語りつくせぬ聴きどころの連続ですが、まるで6曲全体がひとつの大きな組曲であるように感じるくらい、ひといきに聴いてしまいます。作品当時の奏者たちも高い技巧の持ち主だったことは夙に知られるところですが、あらためてその史実に驚きとともに思いをはせると同時に、当時の演奏の現場の熱気と活気、そして聴衆たちの興奮までもが再現されているよう。即興感と心地よい疾走感に満ちた、尋常ならざる熱気とエネルギーと気魄にみなぎった演奏です。