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CDアルバム

ショパン : スケルツォ&バラード / アブデル= ラーマン・エル= バシャ (Chopin : Scherzi & Ballades / Abdel Rahman El Bach) [CD] [Import] [日本語帯・解説付き]

2021/05/21 発売

KKC-6339

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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)

円熟したテクニックと洗練された音色で聴く
エル=バシャによるショパンの「バラード&スケルツォ」

[商品番号 : KKC-6339] [原盤品番 : MIR-514] [CD] [Import] [日本語帯・解説付き] [MIRARE / KING INTERNATIONAL]

[収録内容]
ショパン :
スケルツォ第1番ロ短調Op.20
バラード第1番ト短調Op.23
スケルツォ第2番変ロ短調Op.31
バラード第2番ヘ長調Op.38
スケルツォ第3番嬰ハ短調Op.39
バラード第3番変イ長調Op.47
スケルツォ第4番ホ長調Op.54
バラード第4番ヘ短調Op.52

アブデル=ラーマン・エル=バシャ (ピアノ)

★圧倒的存在感と確かな音楽性で世界中を唸らせる実力派ピアニスト、エル= バシャによる、ショパンのスケルツォ (4曲) とバラード (4曲) 。エル= バシャのショパンは約30年前のForlaneレーベルへの録音等が存在しますが、現在の円熟したテクニックと洗練された音色で聴くショパンは格別です。真摯な情熱と高度な音楽性をもつ「4つのバラード」は、ショパン最盛期の傑作。また「4つのスケルツォ」は従来のスケルツォの形式にショパンが自由な着想を盛り込み、中間部を除いてはテンポの速い激情的な作品です。エル= バシャは、明快でしかも静穏な解釈、ショパン独特の陰影を卓越した技術と詩的な感性で見事描いています。

アブデル= ラーマン・エル= バシャ (ピアノ)
1958年10月23日音楽家の両親のもとレバノンに生まれる。10歳でオーケストラと初共演し、アラウから絶賛された。パリ国立音楽院でサンカンに師事。1978年、19歳の時ベルギーのエリーザベト王妃国際コンクールにおいて審査員全員一致による優勝、併せて聴衆賞を受賞し、一躍世界の注目を浴びる。レパートリーは幅広く、約60のピアノ協奏曲のほか、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンからラヴェル、ウェーベルンまで網羅。ショパンのピアノ曲は作曲年代順に全曲録音しており、2002年3月にはナントで、6日間で16回の連続リサイタルとしてショパンの独奏曲すべてを暗譜で演奏。この企画は大変好評で、その後いくつかの音楽祭でも行われた1998年フランス政府より芸術・文芸シュヴァリエ賞、2002年にはレバノン大統領より功労賞の最高位メダルを授与されている。 エリーザベト王妃やジュネーヴ国際音楽コンクールの審査員を務めるほか、2004年エリーザベト王妃音楽院ピアノ科教授に就任。パリ在住。