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CDアルバム

チェロペラ / オフェリー・ガイヤール (Cellopera / Ophelie Gaillard)[CD] [Import] [日本語帯・解説付き]

2021/05/20 発売

KKC-6337

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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)

深く響くガイヤールのチェロで奏でる
オペラの名作アリア

[商品番号 : KKC-6337] [原盤品番 : AP-248] [CD] [Import] [日本語帯・解説付き] [APARTE / KING INTERNATIONAL]

Cellopera

モーツァルト :
《ドン・ジョヴァンニ》より 窓辺においで (マンドリン: ジュリアン・マルテイノー)
《魔笛》より 愛の喜びは消え
《ドン・ジョヴァンニ》より 彼女の心の安らぎこそ
ベッリーニ : 《カプレーティとモンテッキ》より ああ、幾たびか
ロッシーニ : ウィリアム・テル幻想曲
ドニゼッティ : 《愛の妙薬》より 人知れぬ涙
ヴェルディ :
《リゴレット》より いつかあなたに会ったときから (四重唱)
《仮面舞踏会》より 死にましょう、でもその前に
《ドン・カルロ》より 彼女は私を愛したことがない
プッチーニ :
《トスカ》より 星は光りぬ
《蝶々夫人》より ある晴れた日に
チャイコフスキー : 《エフゲニー・オネーギン》より 青春は遠く過ぎ去り
ワーグナー : 《タンホイザー》より 夕星の歌
オッフェンバック : 《ホフマン物語》より ダイヤモンドの歌
《ホフマン物語》より 舟歌による幻想曲
《ラ・ペリコール》より ほろ酔いのアリエッタ
チャイコフスキー : 《スペードの女王》より ポリーナのロマンス

オフェリー・ガイヤール (チェロ)
フレデリック・シャスラン (指揮)
モーフィング室内管弦楽団

録音 : 2020年6月22-25日、ウィーン

★気品としなやかさを兼ね備えたフランスの女性チェロ奏者、オフェリー・ガイヤール。王道レパートリーからアイデアと演出の妙が効いた遊び心ある作品までしなやかな感性で弾きこなす人気チェリストのガイヤールの最新盤は、「Cellopera / チェロペラ」と題した、オペラの名アリアをチェロで奏でるという内容。ガイヤールはこのアルバムの制作のきっかけをこのように話しています。「20年以上前、エクサン・プロヴァンス音楽祭で、ダニエル・ハーディング指揮の《ドン・ジョヴァンニ》の上演でチェンバロ奏者のエマニュエル・アイムと共に通奏低音として参加した時のことです。歌手の一人がリハーサルを欠席した際に、マーラー・チェンバー・オーケストラのソロ・チェリストが、オッターヴィオ (テノール) が歌うアリア「彼女の安らぎこそ」を弾いたのです。それは私にとって恵の瞬間であり、新しい音楽の窓が開いたのです。もちろん幼い時からオペラには触れてきましたし、往年の名歌手たちの歌唱も私の心に残っています。そして私の、チェロでオペラを奏でたいという欲求とオペラの傑作たちに対峙するときにパウル・クレーの「芸術の本質は、見えるものをそのまま再現するのではなく、目に見えないものを見えるようにするものである。」という言葉を思い出し、この追求と探求の旅に出ることを決心しました。皆様にきっと楽しんでいただけることでしょう。」チェロは人間の声に近い楽器と言われていますが、ガイヤールの潤いを湛えた繊細な音色や時に力強く、時に親密に語りかける音楽は、より作品の魅力が増し、オペラ、チェロの両者の新たな扉を開く1枚となっています。