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2020/05/15 発売
KKC-6182
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¥4,400 (税抜価格 ¥4,000)
国内盤にはレツボール本人の解説を全文日本語訳で掲載! 古楽演奏史に刻まれた新たな名盤『ロザリオ・ソナタ』再録音 通奏低音に3種類の撥弦楽器を採り入れるなど最新研究を踏まえて 圧倒的完成度で奏される聖母マリアの秘蹟。まさに天上の音楽! [商品番号 : KKC-6182/3] [原盤 : PC-10409] [2CD] [Import] [日本語帯・解説付] [PAN CLASSICS / King International] ビーバー : ロザリオのソナタ〜聖母マリアの15の秘蹟 グナール・レツボール (ヴァイオリン、指揮) アルス・アンティクヮ・アウストリア [エーリヒ・トラクスラー (オルガン)、ヤン・クリゴフスキー (ヴィオローネ)、フーベルト・ホフマン (テオルボ)] ザルツブルク・リュート・コンティヌオ (ソナタ 第4、10、14番) [フーベルト・ホフマン (テオルボ)、リー・サンタナ (キタッラ・アッティオルバータ)、ダニエル・オーマン (コラシオーネ)] 録音 : 2019年5月14-19日 / 聖フローリアン修道院 ★バロック・ヴァイオリンの名手でありビーバーのスペシャリストであるレツボールが、変則調弦を採り入れた15のソナタと感動的なパッサカリアからなる神秘の名作『ロザリオ・ソナタ』をまさかの再録音!ARCANA盤を凌駕する圧巻の演奏、大注目のアルバムです! ★1967年にエドゥアルト・メルクスが「ロザリオ・ソナタ」を録音してから、この作品は神秘的で特別な楽曲として広く認知されるようになりました。以降、意欲的な古楽ヴァイオリン奏者たちにとっての試金石と言える重要なレパートリーとなっています。 ★1996年に録音されARCANAレーベルから発売されたレツボール盤は、この名作の録音史に名を刻む名盤です。その後もレツボールは自らのアンサンブル「アルス・アンティクヮ・アウストリア」と共にビーバー作品の録音・演奏に積極的に取り組み、ビーバーの専門家としての評価を確固たるものとしてきました。そして 2019年、ファン狂喜の『ロザリオ・ソナタ』再録音。演奏家としての豊かな経験が大いに生かされた、圧倒的な再提示です。旧盤と比べると演奏時間は 20分以上長くなり、最新研究を採り入れたさまざまな変化がたいへん興味深いものとなっています。古楽好きは聴き逃し厳禁の大注目盤。 ★国内仕様盤には輸入盤のブックレットに載っているレツボール本人の解説を全訳して掲載 (約 8,000字!) 。再録音された経緯から楽曲について、スコルダトゥーラ演奏について、録音についてなど詳細に語られていて相当な読み応えになっています。一つの楽器で、変則調弦を繰り返してもなるべく楽器に負担のかからない曲順で録音したが、それでも最後に弦が切れてしまった、というエピソードもあり、この曲集の特異性を物語っています。