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CDアルバム

ワーグナー名演集 ~ 歌劇「タンホイザー」序曲 | ジークフリート牧歌 | 楽劇「トリスタンとイゾルデ」より | 楽劇「神々のたそがれ」より [2CD] [Import] [日本語帯・解説付] (Wagner : Tannhauser Overture | Siegfried Idyll | Tristan und Isolde: Prelude & Liebestod | Gotterdammerung: Siegfried's Rhine Journey & Funeral March)

2019/11/21 発売

KKC-6082

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¥3,410 (税抜価格 ¥3,100)

ヒストリカル・レーベルの雄、テスタメントの名盤セレクト20、国内仕様[日本語帯・解説付]で発売 !
『テスタメント名盤選』
カルロス・クライバーも舌を巻いた指揮 ! モントゥーが亡くなる前年、ワーグナーを振っていた !
オケはコンセルトヘボウ。ニルソンも参加した貴重・秘蔵ライヴ、国内初出

[商品番号: KKC-6082/3] [原盤番号: SBT-21507] [2CD] [Import CD] [Live Recording] [MONO] [(P)2015] [国内盤発売履歴: 初出] [日本語帯・解説付] [Testament/ King International]

[収録内容]
[Disc 1]
ワーグナー
1. 歌劇 「タンホイザー」 序曲
2. ジークフリート牧歌
3. 楽劇 「トリスタンとイゾルデ」より 前奏曲と愛の死 [歌詞対訳付]
[Disc 2]
楽劇 「神々のたそがれ」より
4. ジークフリートのラインへの旅
5. ジークフリートの葬送行進曲
6. ブリュンヒルデの自己犠牲 [歌詞対訳付]

ピエール・モントゥー (指揮)
コンセルトヘボウ管弦楽団
ビルギット・ニルソン (ソプラノ/M-3&6)

録音: 1963年7月1日 クルザール/ スヘフェニンゲン (Live Recording) (MONO)

★ モントゥー(1875-1964) はヴィオラ奏者としてキャリアをスタートさせ、ブラームス本人の前でブラームス作品を演奏したことを生涯誇りにしていました。ドイツ音楽に対してもなみなみならぬ敬愛を持っていたモントゥーのワーグナー録音ということで貴重な2枚組。全盛期のニルソン(ソプラノ)が参加。「トリスタンとイゾルデ」から「愛の死」、「神々のたそがれ」から「ブリュンヒルデの自己犠牲」 - 長大な2曲を歌って圧巻。歌詞対訳付。
★ 「私のリヒャルト・ワーグナーへの愛情、ワーグナー作品への愛情がどれほどのものであるかは、決して誰にも理解されないであろう。その愛情は、常に私に付きまとい、時には、私自身が取りつかれてしまったかのように感じる。この状態はずっと続いている - 私が15歳のころから」 ~ ピエール・モントゥー ~
生涯、ワーグナーを愛したモントゥーが最晩年に行なったワーグナー・プログラムのコンサート。モントゥーのワーグナー録音といえば、コンサートホールへ北ドイツ放送管弦楽団と64年に録音したLP「ワーグナー・フェスティヴァル」(愛の死、オランダ人序曲、タンホイザー序曲とバッカナーレ)しか知られていませんでしたが、2015年にテスタメントが63年オランダ音楽祭(ワーグナー生誕150周年記念音楽祭)でのライヴをCDで正規発売しました。オケは燃え上がるような演奏をするコンセルトヘボウ。57年にアメリカからヨーロッパに帰還して専ら選択した二つのオーケストラのうちの一つ(もう一つはロンドン響)です。すでに高齢であったモントゥーは、指揮台の上でほとんど動きませんでした。しかしながら、そこから紡ぎだされる音楽のテンポの確かさと指揮者の意図が楽団に伝達される様は、後に映像を見たカルロス・クライバーが舌を巻いたという逸話が残されているほどです。