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2019/11/21 発売
KKC-6081
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¥2,530 (税抜価格 ¥2,300)
ヒストリカル・レーベルの雄、テスタメントの名盤セレクト20、国内仕様[日本語帯・解説付]で発売 ! 『テスタメント名盤選』これほど破天荒な「ペトルーシュカ」があったのか 広大な広がりに満ちた優秀録音 ! 悠揚迫らぬ大迫力、クレンペラーの緊迫至芸 ! [商品番号: KKC-6081] [原盤番号: SBT-1156] [Import CD] [STEREO] [(P)1999(1)&1965(2)] [国内盤発売履歴: 再発] [日本語帯・解説付] [Testament/ King International] [収録内容] 1. ストラヴィンスキー: ペトルーシュカ (1947年版) 2. ストラヴィンスキー: バレエ組曲 「プルチネルラ」 オットー・クレンペラー (指揮) ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 (1) フィルハーモニア管弦楽団 (2) [録音] 1. 1967年3月28,30&31日 | アビーロード・スタジオ/ ロンドン (STEREO) 2. 1963年2月18日&5月14,18日 | キングズウェイ・ホール/ ロンドン (STEREO) ★ そのユニークな解釈、スコアの洞察力に話題沸騰。テスタメントがEMIのマスターテープから発掘、CD化したクレンペラーの「ペトルーシュカ」、ベストセラー盤が国内盤で復活。 ★ アラン・サンダースによるライナーノーツ(川嶋文丸訳)がこのいきさつを物語っています。 ・ 1950年代後期、ステレオ技術への関心が高まり、EMIは「ペトルーシュカ」の模範的なレコードを制作すべく、カラヤンとクレンペラーを検討していた。 ・ クレンペラーはストラヴィンスキーと14年パリでの公演の際に会い、その後親交を温めてきた。「ぺトルーシュカ」を22年ケルンで初めて指揮、プログラムにとりあげてきた。 ・ 67年4月4日のクレツキとニュー・フィルハーモニアの公演は指揮者病気のためクレンペラーが代役をつとめたが、彼はプログラムの一部を「ペトルーシュカ」に差し替えた。 ・ EMIの対応は素早く、コンサートの前にこの作品を録音すべく、スタジオを押えた。セッションは3日間行われた。 ・ EMIはテープの編集を完了したが、演奏に不備があり、発売できないと判断した。 ・ 99年、テスタメントがクレンペラーの遺産を発掘すべく、テープをすべてチェックしたところ、EMIが編集したテープはほとんど3日目のセッションから作られていた。テスタメントは新鮮な気分で取り組んだ最初の日のセッションをメインに選んだ。 ★ アナログ録音最盛期の優秀録音。カップリングの「プルチネルラ」(EMIでCD既発)ともども、テスタメントのデジタル・リマスターでクレンペラーの''超絶''演奏をご堪能ください。