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CDアルバム

ブラームス : 交響曲 第2番 | モーツァルト : 交響曲 第28番 ・ ピアノ協奏曲 第27番 ~ 1970年 ザルツブルク ステレオ・ライヴ (Brahms : Symphony No.2 | Mozart : Symphony No.28 ・ Piano Concerto No.27) [2CD] [Import] [日本語帯・解説付]

2019/10/21 発売

KKC-6069

在庫

¥3,410 (税抜価格 ¥3,100)

ヒストリカル・レーベルの雄、テスタメントの名盤セレクト20、国内仕様[日本語帯・解説付]で発売 !
『テスタメント名盤選』 (第1期発売: 5タイトル=2019年10月20日発売/第2期発売: 15タイトル=2019年11月20日発売)

ライヴに燃えた「ブラ2」でのベーム ! ギレリスとのモーツァルトは至高絶美の世界 !

[商品番号: KKC-6069/70] [原盤番号: SBT-21499] [2CD] [Import] [Live Recording] [STEREO] [(P)2014] [国内盤発売履歴: 初出] [日本語帯・解説付] [Testament/ King International]

[収録内容]
Disc-1
モーツァルト : 交響曲 第28番 ハ長調 K.200/189k
モーツァルト : ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595
Disc-2
ブラームス : 交響曲 第2番 ニ長調 Op.73

カール・ベーム (指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
エミール・ギレリス (ピアノ)

録音: 1970年8月15日 祝祭大劇場 / ザルツブルク [Live] [STEREO]

★ カール・ベーム(1894-1981)、ザルツブルク音楽祭50周年にあたる1970年の演奏会ライヴ。モーツァルトがプログラムの中心に組まれた年で、前半は交響曲28番とギレリスを迎えてのピアノ協奏曲第27番、そして後半はブラームスの2番というプログラムでした。ギレリス(1916-1985)は当時54歳、' 鋼鉄のタッチ ' で世界を席巻していましたが、このモーツァルトでは美しいシンプルさが純粋に響き渡るような演奏。
「世界最高のモーツァルト弾きであることが求められたギレリスであったが、その演奏は完璧であった。テンポやフレージングの選択は、細部も全体も齟齬がなく、ピアノとオーケストラの掛け合いも絶妙に構成されていた。」(ゲルハルト・マイヤー、Die Wochenpresse 紙)
★ ブラームス2番ではジェームス・ゴールウェイのフルートが本領を発揮、あの輝かしい音で管楽器陣を引っ張っています。弦楽セクションは、力感あふれるテンポ、エネルギッシュな推進力をしめすベームの指揮に煽られても、一糸乱れぬボーイングが目にも鮮やか。第4楽章ではテンションMAX に、打楽器も活躍、一丸となって興奮のコーダへ。ベームはライヴにこそ本領を示した指揮者、燃えた指揮者といっても過言ではありません。とくに全盛期に、機能美の頂点に君臨するベルリン・フィル相手では !
★ 音も優秀なステレオ録音&マスタリングになっております。