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CDアルバム

ブルックナー : 交響曲 第8番 ~ 1969年 ステレオ・ライヴ (Bruckner : Symphony No.8 ~ Recorded live at the Philharmonie, Berlin, November 1969 ・ Previously unpublished / Karl Bohm | Berliner Philharmoniker) [Import CD] [日本語帯・解説付]

2019/10/21 発売

KKC-6068

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¥2,530 (税抜価格 ¥2,300)

ヒストリカル・レーベルの雄、テスタメントの名盤セレクト20、国内仕様[日本語帯・解説付]で発売 !
『テスタメント名盤選』 
(第1期発売:5タイトル=2019年10月20日発売/第2期発売:15タイトル=2019年11月20日発売)

ブルックナー指揮者カール・ベーム
DECCA、DGへの録音の端緒となった、69年ベルリン・フィルとのライヴ !

[商品番号: KKC-6068] [原盤番号: SBT-1512] [Import CD] [Live Recording] [STEREO] [(P)2015] [国内盤発売履歴: 初出] [日本語帯・解説付] [Testament / King International]

[収録内容]
ブルックナー : 交響曲 第8番 ハ短調 [1890年稿]

カール・ベーム (指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

録音: 1969年11月26日 フィルハーモニー / ベルリン [Live] [STEREO]

★ ブルックナーと同国(オーストリア)に生まれたカール・ベーム(1894-1981)。ハンス・リヒター(8番の初演者)と旧知の仲であった父親からの影響もあり、ブルックナーの音楽はベームが指揮者として形成されていく過程で、風景画の意味合いを持っていました。1936年に第4番を世界初録音(ドレスデンで、エレクトローラに)、48年にはVOXに第7番を録音。しかしながら、フルトヴェングラー死去後のベルリン・フィル(BPO)首席指揮者のポストは選考から漏れ、ウィーン国立歌劇場音楽監督の座は辞任に追い込まれて、56年以降フリーになったベームは、海外公演を積極的に行い、シカゴやニューヨークでブルックナーを盛んに演奏、評判を高めていきます。ところがDGにはヨッフム、カラヤンとのブルックナー録音計画がありました。ベームは、70年、73年にDECCAにウィーン・フィル(VPO)と第3番、第4番を録音、ベストセラーを生み出します。76年にはDG に第8番をVPO と録音しています。
★ 今回のCDはDECCA、DGへの録音の端緒となった、69年ベルリン・フィルとのライヴ。折からベームは75歳、全盛期を極めた頃。晩年の遅いテンポではなく、きびきびと締まり、勢いのある演奏を展開。機能美満点のBPOを前に、全編無駄のない率直な指揮。ベームには複雑な音楽もシンプルに表現する天賦の才がありました。一方で、BPOの優雅な音色を活かした抒情美の創出も忘れていません。(なお、本録音は1890年稿をもとに、ハース版とノヴァーク版の出版譜を併用)
★ 真正のステレオ録音。会場の音も生々しく、響きます。冒頭から迫りくるBPOの金管、弦楽陣のパワー。極上のマスタリングが施されており、これが1969年とは思えないほど鮮明鮮烈な音質になっております。