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CDアルバム

スティーヴ・ライヒ : ドラミング (1971) (Steve Reich : Drumming / Colin Currie Group | Synergy Vocals) [CD] [輸入盤] [日本語帯・解説付]

2018/07/20 発売

KKC-5899

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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)

[商品番号 : KKC-5899] [原盤番号 : CCR-0001] [Import CD] [日本語帯・解説付] [Colin Currie Records / King International]

[収録内容]
スティーヴ・ライヒ : ドラミング (1971) | Steve Reich : Drumming

コリン・カリー・グループ
コリン・カリー
ジョージ・バートン
アントワーヌ・ブデヴィ
リチャード・ベンヤフィールド
アダム・クリフォード
オーウェン・ガンネル
キャサリーン・リング
アドリアン・スピレット
サム・ウォルトン

ロウランド・サザーランド (ピッコロ)

シナジー・ヴォーカルズ
ミカエラ・ハスラム
ヒザー・ケアンクロス (口笛も担当)

録音 : 2017年5月8日 | ロンドン / 倉庫にて (24bit 96kHz PCM)

★ ライヒも認める世界的パーカッション奏者、コリン・カリーが自身のレーベルを立ち上げました。その名もコリン・カリー・レコーズ。第1弾は2012年12月の来日公演でも日本を沸かせたライヒの屈指の人気曲にして大作の「ドラミング」!来日時と同じ、「コリン・カリー・グループ」と「シナジー・ヴォーカルズ」による録音です。コリン・カリー・グループは、2006年BBCプロムスからライヒの70歳を祝うイベントの企画を任されたカリーが、「ドラミング」を演奏するために、俊英奏者たちによって結成したアンサンブル。この新録音をライヒは「ベストの録音」と評しているとあって、なんとも注目です。シナジー・ヴォーカルズも、ライヒの信頼厚い声楽アンサンブル。主にアンプリファイされる作品のためのユニークなアンサンブルで、美しいハーモニーはもちろんのこと、正確無比なリズム感も高く評価されています。
★ 「ドラミング」は1971年に作曲され、9人の打楽器奏者と2人の歌い手、そしてピッコロ奏者によって奏される作品。ライヒのトレードマークでもあるフェーズ(それぞれの奏者が定型の旋律やリズム・パターンを奏で、それらが少しずつずれていくことによって独特の効果が生まれる)による作品です。4つの一連の部分に分けられ、第1部はボンゴ、第2はマリンバ、そして第3はグロッケンシュピールがそれぞれ主体となり、そして第4部では全員が混然となって作品のクライマックスを迎えます。それぞれの定型リズムはいたってシンプルなのに、それらが混然一体となった時に生まれる新しい音世界は何度聴いても圧倒的。コリン・カリー・グループとシナジー・ヴォーカルズによる妙技と、正確無比のリズムが生みだす独自の迫力をおたのしみください。