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2017/02/09 発売
KKC-5691
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¥4,950 (税抜価格 ¥4,500)
内容紹介 イザベル・ファウストがモーツァルトのヴァイオリン協奏曲を録音 ! カデンツァは鍵盤楽器奏者のアンドレアス・シュタイアー ! [商品番号 : KKC-5691/92] [原盤番号 : HMC-902230] [2CD] [Import] [日本語帯・解説付] [harmonia mundi / King International] [収録内容] Disc 1 1. ヴァイオリン協奏曲 第1番 変ロ長調 K207 2. ロンド 変ロ長調 K269 (261a) 3. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ長調 K211 4. ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K216 a Disc 2 1. ロンド ハ長調 K373 2. ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調 K218 3. アダージョ ホ長調 K261 4. ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K219 [* カデンツァ / すべてアンドレアス・シュタイアー作] イザベル・ファウスト (ヴァイオリン / ストラディヴァリウス 「スリーピング・ビューティ」 (ガット弦使用)) イル・ジャルディーノ・アルモニコ ジョヴァンニ・アントニーニ (指揮) 録音 : 2015年3月21~23日、2016年2月4~8日 / テルデックス・スタジオ (ベルリン) イザベル・ファウストのモーツァルトのヴァイオリン協奏曲、全曲での登場。管弦楽はイル・ジャルディーノ・アルモニコ、さらに、カデンツァは鍵盤楽器奏者のアンドレアス・シュタイアーの筆によるもの。 近年ますます充実著しいファウスト。その音色はますます輝かしさとやわらかさを増し、音楽の深化もとどまるところを知りません。直近のシューマン・プロジェクトでも、作品に対する既成概念を払拭するような素晴らしいシューマンのヴァイオリン協奏曲を聴かせてくれました。このモーツァルトでも、シューマン録音と同様、愛器スリーピング・ビューティにガット弦を張って録音に臨んでいます。アレグロ楽章でのファウストならではのまっすぐな音色、緩徐楽章でのえもいわれぬ弱音の美しさ。刻々と変化する魅力の表情。そして管弦楽とのアンサンブルの妙! ファウストの音色と、イル・ジャルディーノ・アルモニコのとろみがありつつエッジの効いた音色が実によく合っています。弦の美しさが最高の状態でとらえられた録音も見事。すべてが想像を越えた素晴らしさです。 ファウストは、シュタイアーがピアノ協奏曲で素晴らしいカデンツァを自作で演奏していることに注目し、シュタイアーにヴァイオリン協奏曲のカデンツァを作ってほしいと依頼したということ。シュタイアーは、最初は依頼に躊躇したものの、最後は覚悟を決めて引き受けたそう。様々な研究を重ねた上でのシュタイアーのカデンツァ、こちらも大注目です。 アーティストについて ★ イザベル・ファウスト 2017年前半 来日予定 ★ ファウスト | ケラス | メルニコフ 共演コンサート ● 2017/2/23(木) 19:00 東京文化会館 ● 2017/2/24(金) 19:00 王子ホール ● 2017/2/26(日) 14:00 神奈川県立音楽堂 ● 2017/2/28(火) 19:00 いずみホール (大阪) 無伴奏ヴァイオリン・リサイタル ● 2017/3/2(木) 19:00 電気文化会館 ● 2017/3/4(土) 15:00 / 17:30 三鷹市芸術文化センター