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2014/12/10 発売
KKC-5407
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¥3,143 (税抜価格 ¥2,857)
スペインの注目指揮者パブロ・エラス=カサド大曲メンデルスゾーンの交響曲カンタータに挑戦! [商品番号 : KKC-5407] [原盤番号 : HMC-902151] [Import CD] [日本語解説付] [harmonia mundi France / King International]メンデルスゾーン : 交響曲 第2番 変ロ長調 op.52 「賛歌」 [第1部 : シンフォニア (交響曲) | 第2部 : カンタータ]クリスティアーネ・カルク (ソプラノ)クリスティーナ・ラントシャマー (ソプラノ)ミヒャエル・シャーデ (テノール)バイエルン放送交響楽団バイエルン放送合唱団パブロ・エラス=カサド (指揮)録音 : 2012年6月 ミュンヘン | フィルハーモニー・アム・ガスタイクパブロ・エラス=カサドとバイエルン放送響とのメンデルスゾーン。大曲、交響曲第2番です。第2交響曲は1840年6月、印刷術の発明者グーテンベルク生誕400年記念祭のために作曲されたもので、行事の一環としてバッハゆかりのトーマス教会で初演されました。3楽章のシンフォニア(交響曲)と、続く9曲のカンタータ部分から成る、演奏時間約70分の、メンデルスゾーンの才と神々しいような輝かしさに満ちた大曲です。冒頭に現れる勝利的な主題が高らかに奏でられ、3楽章の活き活きとした交響曲部分が始まり、その後、合唱を中心としたカンタータ部分へと続きます。エラス=カサドの指揮は非常にふくよかな音作りで、ひとつひとつのフレーズをやわらかに導きます。それでいて作品のもつ祝祭的な雰囲気をそこなうことは全くありません。歌唱陣も、ヤンソンス率いるバイエルン放送響の第九公演でもソロを務めたカルクとシャーデ、また、シャイーのマタイ受難曲に賛歌しているラントシャマーと充実の顔ぶれ。ドイツ最高峰のオーケストラ、バイエルン放送交響楽団の厚みとやわらかさを兼ね備えた堅固なアンサンブル、美しい合唱、すべてが混然一体となって、最高のメンデルスゾーンの世界が展開されています。