真の響きを追求するクイケンのこだわりが結実した「管組」

[商品番号 : KKC-5361] [原盤番号 : ACC-24279] [Import CD] [日本語解説付] [Accent / King International]
J.S.バッハ : 管弦楽組曲 (全曲)

ラ・プティット・バンド
シギスヴァルト・クイケン (指揮)

録音 : 2012年9月29日~10月1日 / ベルギー | シント・トルイデン | ベギンホフ教会

古楽界の巨匠シギスヴァルト・クイケン率いる名門古楽アンサンブル、ラ・プティット・バンドによるバッハの管弦楽組曲。1972年にS.クイケンとG.レオンハルトにより結成されたラ・プティット・バンドは、メンバーチェンジなどを経て2012年に40周年を迎えました。彼らは1981年に管弦楽組曲を録音しており、この再録音は31年ぶりの再録音ということで、その間の絶え間ない研究や技術の向上が結実したものとなっています。そして通常2枚組で販売されることの多い管弦楽組曲ですが、クイケンならではの快速テンポで1枚に収め、爽快で生き生きとした演奏を聴かせてくれます。今回も作曲された当時の響きを再現するために、S.クイケンは最小編成のアンサンブルで、基本的には「1パート1人」で演奏し、各声部の進行をより明白にしています。