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CDアルバム

J.S.バッハ : カンタータ全集 48 ~ ライプツィヒ時代1727~29年のカンタータ 1 (J.S.Bach : 48 ~ O ewiges Feuer , Cantatas 48, 98, 117, 120 / Masaaki Suzuki , Bach Collegium Japan) [SACD Hybrid] [輸入盤・日本語解説&対訳付]

2014/01/10 発売

KKC-5345

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¥3,143 (税抜価格 ¥2,857)

BCJ、カンタータ全集Vol.48 祝祭を思わせる華やかな4つのカンタータ

[商品番号 : KKC-5345] [原盤番号 : BIS SA-1881] [SACD Hybrid] [72'13''] [Import] [日本語解説&対訳付] [BIS / King International]

BCJによるJ.S.バッハのカンタータ全集、SACDハイブリッド盤。「ライプツィヒ時代のカンタータ」シリーズも、前回までの1726年から時代を下り、1727~29年へと突入いたします。この時期の作品を中心にすえた最初のタイトルとなる今回は、祝祭を思わせる華やかな4つのカンタータを収録しています。壮麗な合唱・管弦楽の響きに乗って、歌姫ブラシコヴァをはじめとする実力派ソリストたちの珠玉の歌声を美しいアリアの数々と共に堪能できます。

第34番は、1727年6月1日の聖霊降臨節に、ライプツィヒの聖ニコライ教会で初演されたカンタータ。結婚カンタータから一部を転用して作られた本作は冒頭から壮麗な合唱と管弦楽の響きに圧倒され、炎が燃え上がる様を思わせる濃やかで美しいコロラトゥーラの旋律が絶品です。室内楽的響きの色濃い第98番は、活気のあるリズムとしなやかな旋律にあふれ、全体的に軽快な明るさをもったカンタータ。オブリガート・オーボエやヴァイオリン、フルートといった独奏楽器の美しい音色と絡むアリア群の美しさは格別です。最後に収録された第120番は、祝祭礼拝用でありながら、冒頭歌詞の「安らか」を思わせるシチリアーノのリズムの叙情的な独唱楽章で始まるのが特徴で、オーボエ・ダモーレが安寧に歌い上げる美しいソロが際立ちます。

鈴木雅明 (指揮)
バッハ・コレギウム・ジャパン (合唱・管弦楽)
ハナ・ブラシコヴァ (ソプラノ)
ロビン・ブレイズ (カウンターテナー)
水越啓 (テノール)
ペーター・コーイ (バス)

録音 : 2010年6月27~30日 神戸松蔭女子学院大学チャペル

収録内容

1. カンタータ 第34番 「おお永遠の炎、おお愛の源よ」 
2. カンタータ 第117番 「賛美と栄光が至高なる善にあれ」
3. カンタータ 第98番 「神のなし給うは恵みに満てる御業」
4. カンタータ 第120番 「神よ、シオンにて安らかにあなたを賛美し」