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CDアルバム

ドビュッシー :  「海」 ~ 3つの交響的スケッチ (Debussy : La Mer | Jeux | Prelude a l'apres-mid d'un faune / Valery Gergiev , London Symphony Orchestra) [SACD Hybrid] [輸入盤・日本語解説書付]

2013/05/20 発売

KKC-5289

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¥3,143 (税抜価格 ¥2,857)

とびきりセンセーショナルな「海」 ゲルギエフ&LSOによる新境地のドビュッシー

[商品番号 : KKC-5289] [原盤番号 : LSO-0692] [SACD Hybrid] [DSDレコーディング] [56'07''] [Import] [日本語解説書付] [LSO Live / King International]

ドビュッシーは、ゲルギエフが2007年のLSO首席指揮者就任当初より定期的に取り上げてきた作曲家で、人気作「海」ほか全3曲を収めた期待のプログラムとなっています。ゲルギエフは「海」を、1997年以来自らが指揮者を務めるワールド・オーケストラ・フォー・ピースと、2000年にBBCプロムスでライヴ録音していたので、9年ぶり2度目のレコーディングということになります。「海」といえば、数あるドビュッシー作品の中でもゲルギエフが一際好んで手掛けている作品としてよく知られ、アルバム併録の「牧神」が演奏された2010年5月19日、予定されていたラヴェルの協奏曲がグリモーの健康上の理由でキャンセルとなるアクシデントに見舞われた際、ゲルギエフが急遽プログラムをほかならぬこの曲に差し替えていることから、やはり自信のプログラムであることがうかがい知れます。アルバム全篇に通じる唖然とするほどゆたかな色彩感やリズムの切れ味は、過去にLSOが「海」「牧神」をストコフスキー、首席指揮者モントゥーやプレヴィンと録音し、また「遊戯」を、かつての首席指揮者で現首席客演指揮者ティルソン=トーマスと録音して、すぐれた演奏を聴かせていたことをもあらためて思い起こさせるもので、ラヴェルを指揮したケースと同様、LSOを起用したゲルギエフの見識の高さを示しています。

ロンドン交響楽団
ワレリー・ゲルギエフ (指揮)

録音
2009年9月20,24日 (M-1)
2009年12月13,18日 (M-2)
2010年5月12,19日 (M-3)
ロンドン、バービカンホール (ライヴ)

プロデューサー : ジェイムズ・マリンソン
エンジニア : ジョナサン・ストークス ニール・ハッチンソン

収録内容

1. 「海」 ~ 3つの交響的スケッチ 
2. バレエ音楽「遊戯」
3. 牧神の午後への前奏曲