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CDアルバム

チャイコフスキー : 初期交響曲集 (Tchaikovsky : Symphonies Nos 1-3 / Valery Gergiev, London Symphony Orchestra (2011 Live)) [2SACD Hybrid] [輸入盤・日本語解説書付]

2013/03/30 発売

KKC-5271

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¥4,715 (税抜価格 ¥4,286)

惑溺の旋律美、熱血激情のドラマ ゲルギエフ&ロンドン響 チャイコフスキーの初期交響曲集

[商品番号 : KKC-5271/72] [原盤番号 : LSO-0710] [2SACD Hybrid] [DSDマルチチャンネルステレオ] [147''11''] [Import] [日本語解説書付] [LSO Live / King International]

LSO首席指揮者とマリインスキー劇場芸術総監督のポストを掌中に収め、現代のカリスマとして旺盛な活動を展開するゲルギエフ。マリインスキー劇場管と先ごろ、チャイコフスキー・コンクールの覇者トリフォノフをソリストに迎えたピアノ協奏曲第1番のアルバム(KKC-5268)を発表したゲルギエフが、LSOとも第1番に始まる初期交響曲3曲のセットという、チャイコフスキーの注目盤を立て続けにリリースします。

ゲルギエフはチャイコフスキーの交響曲を複数回録音していますが、これまではすべて第4番以降の後期3曲に限られていましたので、民謡からの引用が全篇を彩り、メロディの美しさが際立つ初期交響曲への取り組みは大いに注目されるところです。

後期交響曲集も含めて、これまでのゲルギエフはマリインスキー劇場管との実演・レコーディングを通じて、3大バレエを含む主要な管弦楽曲や協奏作品、オペラも手掛けてきた実績がありますが、ここではLSOの起用が大当たり。エネルギッシュで劇的な表現を得意とするゲルギエフに触発されて、地力と経験あるLSOのテンションの高さが際立つ内容は、陶酔と惑溺へと誘う美観を湛えつつ、情感にあふれ、たいへん密度の濃い熱血の音楽となっています。フィナーレでは想像以上のものすごいエネルギー感で迫り、興奮と手ごたえを約束してくれるものとおもわれます。

ワレリー・ゲルギエフ (指揮)
ロンドン交響楽団

収録内容

1. 交響曲 第1番 ト短調 Op.13 「冬の日の幻想」 (43:32) / 録音:2011年1月18 & 23日 ロンドン、バービカンホール (ライヴ) 
2. 交響曲 第2番 ハ短調 Op.17 「小ロシア」 (34:33) / 録音:2011年3月23 & 24日 ロンドン、バービカンホール (ライヴ)
3. 交響曲 第3番 ニ長調 Op.29 「ポーランド」 (48:00) / 録音:2011年5月20日 チューリヒ、トーンハレ (ライヴ)