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CDアルバム

チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番 他 (Tchaikovsky : Piano Concerto No.1 / Daniil Trifonov, Mariinsky Orchestra, Valery Gergiev) [SACD Hybrid] [輸入盤] [日本語解説書付]

2013/02/28 発売

KKC-5268

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¥2,619 (税抜価格 ¥2,381)

アルゲリッチ、ゲルギエフも大絶賛 チャイコフスキー・コンクールの覇者トリフォノフ チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番

[商品番号 : KKC-5268] [原盤番号 : MAR-0530] [SACD Hybrid] [DSD マルチチャンネルステレオ] [Import] [日本語解説書付] [MARIINSKY RECORDINGS / KING INTERNATIONAL]

2011年に行われた第14回チャイコフスキー国際コンクール、ピアノ部門優勝のダニール・トリフォノフによる待望のチャイコフスキーの登場、それもゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管という、願ってもない超弩級の競演が実現しました。

「彼の手から生み出されるテクニックは信じ難いものです。そして彼のタッチ。柔らかさに悪魔性もはらみ、私はかつてこのようなものを聴いたことがありません」とアルゲリッチが絶賛するトリフォノフ。ゲルギエフもまた彼を絶賛したことから、このたびアルバムに華を添えるというまさに異例の扱い。

ショパン作品を得意とするトリフォノフのスタイルは繊細極まる「ピアノの詩人」ですが、ロシア・ピアニズムの系譜らしいぞっとするような超絶技巧も示します。チャイコフスキーの「協奏曲」はまさにピッタリで、鳥肌が立つほど興奮をさせられます。また得意のショパンの「舟歌」もデリケート極まりなく絶品。さらにリスト編曲の歌曲編曲では、トリフォノフならではの美しいタッチと歌心に酔わされますが、リスト特有の豪快な技巧も爽快。これこそ21世紀最も注目されるピアニストの真骨頂全開の内容といえるでしょう。

ダニール・トリフォノフ…1991年生まれ、グネシン音楽学校でタチヤナ・ゼリクマン(リフシッツやコブリンを育てた名教師)に師事。2010年第16回ショパン国際コンクール第3位、2011年ルービンシュタイン国際コンクール優勝、2011年第14回チャイコフスキー国際コンクール優勝。現在、もっとも注目を集める若手ピアニストのひとり。

ダニール・トリフォノフ (ピアノ)
ワレリー・ゲルギエフ (指揮)
マリインスキー劇場管弦楽団

録音 :
2011年10月25日&12月30日 協奏曲
2011年10月26日、2012年1月24日&4月12日 ピアノ独奏曲
マリインスキー劇場コンサートホール (サンクトペテルブルク)

収録内容

1. チャイコフスキー: ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op.23 
2. チャイコフスキー: 少しショパン風に Op.72の15
3. ショパン: 舟歌 Op.60
4. シューベルト(リスト編): 魔王
5. シューベルト(リスト編): 春の思い
6. シューベルト(リスト編): ます
7. シューベルト(リスト編): 水の上で歌う
8. シューベルト(リスト編): 町
9. シューマン(リスト編): 献呈