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2012/09/30 発売
KKC-5226
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¥5,028 (税抜価格 ¥4,571)
歌姫デセイの「ルチア」、ゲルギエフ&マリインスキー劇場管 2012年11月 来日公演曲目[商品番号:KKC-5226/27] [原盤番号:MAR-0512] [2SACD Hybrid] [130'] [Import] [日本語解説書&歌詞対訳付] [MARIINSKY RECORDINGS / KING INTERNATIONAL]Mariinskyレーベルから注目のオペラ全曲録音が登場です。ドニゼッティの傑作「ルチア」を、日本でも大人気の名ソプラノ、ナタリー・デセイが歌っています。デセイはコロラトゥーラソプラノ役を得意とし、「ルチア」も度々歌っているものの、録音、映像ともフランス語版で、ファンの間からはオリジナルの「ルチア」も聞いてみたいという声が上がっていました。今回、2010年9月にマリインスキー・コンサート・ホールにて演奏会形式で上演された際の録音。歌姫デセイは、声の美しさ、高いレベルの歌唱技術はもちろん、役の掘り込みもたいへんに深く、傑出したルチアをになっています。エドガルドには、ポーランド出身のピョートル・ベチャワ。ゲルギエフの指揮は驚異的な集中力と熱い感情に溢れ、「ルチア」本来の生々しい表現を掘り出した演奏になっています。この「ルチア」のもう一つの特徴として、狂乱の場でグラスハーモニカを用いていことがあげられます。この場面でドニゼッティは、機械式のグラスハーモニカを用いようとしたのですが、様々な事情で断念、フルートで代用しています。近年、扱いの難しい機械式ではなく、音楽専用の楽器としてのグラスに水を張って音程調整するタイプのグラスハーモニカに優れた名手が輩出、この上演ではドイツ人グラスハーモニカ奏者のサシャ・レッケルトがこの世のものとは思えぬ響きを漂わせ、狂乱の場をいっそう趣き深いものにしています。ナタリー・デセイ(S ルチア)ピョートル・ベチャワ(T エドガルド)ヴラジスラフ・スリムスキー(Br エンリーコ)イリヤ・バンニク(Bs ライモンド)ディミトリー・ヴォロパエフ(T アルトゥーロ)ジャンナ・ドンブロフスカヤ(Ms アリーザ)セルゲイ・スコロホドフ(T ノルマンノ)ほかワレリー・ゲルギエフ(指揮)マリインスキー劇場管弦楽団マリインスキー劇場合唱団録音: 2010年9月12-16日 サンクトペテルブルグ(ライヴ)
1. ドニゼッティ: 「ランメルモールのルチア」