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2020/08/20 発売
KKC-2524
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¥3,927 (税抜価格 ¥3,570)
初期作品の推進力と後期作品の深み。巌本真理SQによる神業的ベートーヴェン [商品番号 : KKC-2524/5] [2CD] [日本語帯・解説付] [ステレオ] [国内プレス] [King International] ニッポン放送開局65周年記念 伝説の名演シリーズ 巌本真理弦楽四重奏団の芸術 ベートーヴェン : 1. 弦楽四重奏曲第1番O.18の1【1970年2月23日放送】 2. 弦楽四重奏曲第3番Op.18の3【1971年5月16日放送】 3. 弦楽四重奏曲第8番Op.59の2「ラズモフスキー第2 番」【1962年9月8日放送】 4. 弦楽四重奏曲第11番Op.95「セリオーソ」【1968年3月23日放送】 5. 弦楽四重奏曲第13番Op.130〜カヴァティーナ【1968年3月23日放送】 6. 弦楽四重奏曲第16番Op.135【1971年11月28日放送】 巌本真理弦楽四重奏団【巌本真理 (第1ヴァイオリン) 、友田啓明 (第2ヴァイオリン) 、菅沼準二 (ヴィオラ) 、黒沼俊夫 (チェロ)】 ★ニッポン放送で1955年から2005年まで続き、音楽ファンから支持を受けていた「新日鉄コンサート」(1970年まではフジセイテツ・コンサート)。既成のレコードを放送するのでなく、内外の名演奏家の実演を公開収録する趣旨だったゆえ、貴重音源が多数作られました。この番組の看板アーチストといえば巌本真理弦楽四重奏団。たびたび出演して弦楽四重奏曲の素晴しさをリスナーに伝えました。アンサンブルの名付け親は当番組のプロデューサーであるニッポン放送の裕川雅雄氏であったとされます。ニッポン放送に保存されている巌本真理弦楽四重奏団の貴重な録音をCD化、日の目を見るシリーズの開始となります。 ★巌本真理弦楽四重奏団のベートーヴェンは評判高いものの全曲でなく、また多くは今日入手困難となっています。ニッポン放送に残された5作品とアンコールで奏された第13番の第5楽章「カヴァティーナ」をCD化。 ★初期作品から最後の16番まで重要作を聴くことができるのも幸運な限り。エネルギーと推進力に満ちた前者も魅力ながら、内省的で未来的とさえ言える後者の深さも申し分なし。半世紀前にこれほど大人の音楽を奏した室内楽団体が日本にいたことを再認識させてくれます。 ★放送時間の都合により、第8番 (ラズモフスキー第2番) の終楽章はカット付きで演奏されています。ご了承の上お求めください。 *古い音源を使用しているため、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。