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2020/06/30 発売
KKC-2521
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¥2,563 (税抜価格 ¥2,330)
内容紹介 語りも見事 子供から大人まで満足できる「ピーターと狼」と「管弦楽入門」 [商品番号: KKC-2521] [国内プレス] [CD] [MONO] [日本語帯・解説付] [King International] ニッポン放送開局65周年記念 伝説の名演シリーズ 山田一雄 NFC響幻の演奏 1. プロコフィエフ: ピーターと狼 (1956年5.19放送) 2. ブリテン: 青少年のための管弦楽入門 (1961.12.16放送) 山田一雄 (指揮) NFC交響楽団 佐藤美子[track-1]、高岡尞一郎[track-2] (語り) ★プロコフィエフの「ピーターと狼」とブリテンの「青少年のための管弦楽入門」はともに子供も親しめる名作ですが、プロコフィエフが歿したのは当コンサートの3年前、ブリテンは山田より1歳年少という、まさに同時代の音楽でした。 ★両作品とも語りが重要ですが、「ピーターと狼」を佐藤美子、「青少年のための管弦楽入門」を高岡尞一郎が務めているのも注目。佐藤美子 (1903?1982)は往年の名ソプラノ歌手。「カルメン」が当たり役で「カルメンお美」と称されるほどでした。母はフランス人で海外生活も長かったにもかかわらず、古風な日本語の美しさに驚かされます。高岡尞一郎はニッポン放送アナウンサーで長くフジセイテツコンサートのナレーションを務めましたが、1967年に開始された「オールナイトニッポン」の初代パーソナリティとしても人気を誇りました。山田一雄の音楽の語り口の巧さともどもプロの至芸を再認識させてくれます。 アーティストについて ニッポン放送で1955年から2005年まで続き、音楽ファンから支持を受けていた「新日鉄コンサート」 (1970年まではフジセイテツ・コンサート)。既成のレコードを放送するのでなく、内外の名演奏家の実演を公開収録する趣旨だったゆえ、貴重音源が多数作られました。 今回は現在も根強いファンを持つ名指揮者山田一雄がNFC交響楽団と共演した貴重な音源で、すべて初出。NFC交響楽団はニッポン放送のN、フジセイテツのF、コンサートのCの頭文字から由来し、在京オーケストラから選抜した奏者による非常設団体。演奏技術は高く、60年以上前の日本とは思えぬ見事な演奏を繰り広げています。初出音源のみならず、山田一雄のディスコグラフィにない作品も多く含まれ、ファン狂喜の内容となっております。 *古い音源を使用しているため、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。