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CDアルバム

【ニッポン放送開局65周年記念】ハイドン : 交響曲第100番「軍隊」 ヴァイオリン協奏曲第1番 / 山田一雄 | NFC 交響楽団 | 巌本真理 (Haydn / Mari Iwamoto, Kazuo Yamada & NFC Symphony Orchestra) [国内プレス] [MONO] [日本語帯・解説付]

2020/06/30 発売

KKC-2519

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¥2,563 (税抜価格 ¥2,330)

内容紹介
マーラーの先取りを思わせさえする、山田一雄のハイドン「軍隊」

[商品番号: KKC-2519] [国内プレス] [CD] [MONO] [日本語帯・解説付] [King International]

ニッポン放送開局65周年記念
伝説の名演シリーズ 山田一雄 NFC響幻の演奏

ハイドン:
1. 交響曲第100番ト長調「軍隊」 (1956.7.20放送)
2. ヴァイオリン協奏曲第1番ハ長調 (1961.9.30放送)
3. セレナード (1961.9.30放送)

山田一雄 (指揮)
NFC交響楽団
巌本真理 (ヴァイオリン[track-2])

★明快で推進力あふれるハイドンの音楽は山田一雄の音楽性と合っているように思われます。しかし残念なことに交響曲第101番「時計」などしか録音が残されていませんでした。ここに3作が登場、その魅力を垣間見ることができます。
★「軍隊」は想像以上のきびきびした快演ですが、古典派ながらどこかマーラーの音楽さえ想像させるのが興味津々。ヴァイオリン協奏曲は巌本真理が独奏を務めているのに注目。説得力満点です。フィルアップは名曲「セレナード」で、山田一雄ならではのたっぷり歌いこんだ美演となっています。

アーティストについて
ニッポン放送で1955年から2005年まで続き、音楽ファンから支持を受けていた「新日鉄コンサート」 (1970年まではフジセイテツ・コンサート)。既成のレコードを放送するのでなく、内外の名演奏家の実演を公開収録する趣旨だったゆえ、貴重音源が多数作られました。
今回は現在も根強いファンを持つ名指揮者山田一雄がNFC交響楽団と共演した貴重な音源で、すべて初出。NFC交響楽団はニッポン放送のN、フジセイテツのF、コンサートのCの頭文字から由来し、在京オーケストラから選抜した奏者による非常設団体。演奏技術は高く、60年以上前の日本とは思えぬ見事な演奏を繰り広げています。初出音源のみならず、山田一雄のディスコグラフィにない作品も多く含まれ、ファン狂喜の内容となっております。

*古い音源を使用しているため、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。