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2019/10/21 発売
KKC-2505
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¥5,973 (税抜価格 ¥5,430)
内容紹介 [ニッポン放送 開局65周年記念] [復刻 ! 歴史的名盤] [ベルリン・ドイツ・オペラ 日生劇場 1963] 復活、ベームとベルリン・ドイツ・オペラ 1963年 東京の 「フィガロ」 [商品番号: KKC-2505/7] [3CD] [STEREO] [Live Recording] [国内プレス] [日本語帯・解説付] [King International] [収録内容] モーツァルト: 歌劇 「フィガロの結婚」 (全曲) [出演] アルマヴィーヴァ伯爵: ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ (バリトン) 伯爵夫人: エリザベート・グリュンマー (ソプラノ) スザンナ: エリカ・ケート (ソプラノ) フィガロ: ワルター・ベリー (バス) ケルビーノ: エディット・マティス (ソプラノ) マルチェリーナ: パトリシア・ジョンソン (メゾソプラノ) バジリオ: ユーリウス・カトナ (テノール) ドン・クルツィオ: マーチン・ヴァンチン (テノール) バルトロ: ペーター・ラッガー (バス) アントニオ: ワルター・ディックス (バス) バルバリーナ: バルバラ・フォーゲル (ソプラノ) カール・ベーム (指揮) ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団・合唱団 録音: 1963年10月23日/ 日生劇場 (ライヴ) ★ グスタフ・ルドルフ・ゼルナー演出。まず何より、伯爵役のフィッシャー=ディースカウの圧倒的な存在感に驚かされます。またマティスのケルビーノの可憐さ、フルトヴェングラーお気に入りのグリュンマーの伯爵夫人も好演。当時69歳のベームもテンポが速く、モーツァルトの生き生きした世界を見事に再現。全体に燃焼度の高い、一期一会の公演の貴重な記録となっています。 アーティストについて [ニッポン放送 開局65周年記念] [復刻 ! 歴史的名盤] [ベルリン・ドイツ・オペラ 日生劇場 1963] 日生劇場は、1963年に日本生命保険が日比谷に設した音楽劇場。記念すべきそのこけら落し公演は、同年10月20日にカール・ベーム指揮ベルリン・ドイツ・オペラの「フィデリオ」でした。彼らも初来日なうえ、海外名門オペラ団の初の日本引越公演にもなりました。 ベームのみならず、フィッシャー=ディースカウやルードヴィヒ、マティス、ナイトリンガーといったスター歌手に加え、若き日のマゼールも来日、10月20日から11月8日までほぼ連日18公演を行いました。チケットは非常に高額ながら完売し、当時の聴衆は本場のオペラに酔いしれたとされます。 日本演奏史に残るこの公演を、ニッポン放送はステレオでライヴ録音していました。「フィガロの結婚」」「フィデリオ」「ヴォツェック」とベートーヴェンの第9は1988年にポニーキャニオン社よりCD化され話題となりましたが、今回は初出の「トリスタンとイゾルデ」を加え、最新リマスタリングを施し2ヵ月に分けて発売いたします。伝説のエンジニア半田健一氏の名録音が半世紀を経て新たに蘇ります。 *) 古い音源を使用しているため、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。 *) 当該商品に『歌詞対訳』は付属しておりません。 『歌詞対訳』は発売元ホームページにて鍵付公開予定。