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2022/09/30 発売
KKC-1209
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¥7,000 (税抜価格 ¥6,364)
オランダで活躍する古楽の名手2人 天野乃里子&山縣さゆりによるバッハのソナタ レコードならではの深い味わいと美しさ [商品番号 : KKC-1209/10] [2LP] [Import] [日本語帯・解説付き] [LA COMPAGNIE BAROQUE] J.S.バッハ : ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集 [LP1-A] ソナタ第2番 イ長調 BWV1015 [LP1-B] ソナタ第4番 ハ短調 BWV1017 [LP2-A] ソナタ第6番 ト長調 BWV1019 [LP2-B] アダージョ (BWV1019初稿譜より) チェンバロ独奏 (BWV1019初稿譜より) ソナタ第1番 ロ短調 BWV1014 天野乃里子 (チェンバロ;アンソニー・サイデ Anthony Sidey製、1998年) 山縣さゆり (バロック・ヴァイオリン : ヤコブ・シュタイナー Jacob Stainer製、1669年頃) 録音 : 2019年11月11-14日 / オランダ、ヴェルプ、エマウス修道院 オランダの歴史ある楽団でコンサート・ミストレスを務める山縣さゆり。その丁寧で落ち着きある大らかなヴァイオリン。それとは対照的に、躍動的で情熱的で集中度の高い天野乃里子のチェンバロ。水と油のようでありながら、息が合った合奏が成立しているおもしろさ。 (音楽評論家・許 光俊) ★2021年に2枚組CDとして発売されレコード芸術誌で特選盤に選ばれるなど好評を博した、天野乃里子と山縣さゆりによるバッハのヴァイオリン・ソナタ集がLPで登場。2枚のLPに無理なくカッティングできるよう収録曲を厳選しつつ、貴重な異稿録音も取り上げています。美しい残響を持つ修道院での録音で、あたたかく豊かな音楽が自然と沸き起こってくるような素晴らしい演奏。ジャケットデザインも美しく、レコードとの相性抜群です。古楽の最新録音でLPというのもあまりなく注目に値します。CD版と同じくオランダ在住の天野乃里子による自主レーベルからの発売で、商品は輸入盤となります。見開きジャケット内側に、英語と日本語の解説を掲載。 ★「バッハは、バロック時代の作曲家の中でも、最も重要な芸術家として有名ですが、ある意味では、彼の作品は、当時の典型的なバロックの作品からも、遠大にまた孤高にかけ離れたとも言えるもので、“バッハ”というジャンルが存在すべきかもしれません。彼の作品は、和声、メロディ、リズムを精緻に組み合わせた独創性で、それまでの音楽で表現されていたものの境界を遥かに超える質を達成していますが、この6曲計25楽章の中に、その要素は豊かに表現されていて、我々もリハーサルをどれだけ積んでも、さらに新たな発見が常にあります。 (天野乃里子) 」 ※当アルバムは国内仕様のみのご案内となります。 2枚組CD版 (ソナタ全6曲+ 異稿3トラック収録) ◆ KKC-6407/8 レコード芸術 2021年11月号 特選盤