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「フルトヴェングラー帝国放送局 (RRG) アーカイヴ 1939-45」 / ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (Furtwangler The Radio Recordings 1939-1945 / Wilhelm Furtwangler) [8LP] [Import] [日本語帯・解説付き]

2022/12/20 発売

KKC-1201

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¥45,999 (税抜価格 ¥41,818)

ベルリン・フィルが自ら手掛ける
戦時のフルトヴェングラー最高音質のLPが登場!!
「フルトヴェングラー 帝国放送局 (RRG) アーカイヴ 1939-45」から厳選された音源を8枚組LPに!!
超豪華版! シリアルナンバー入り! ハイレゾ音源も!

[商品番号 : KKC-1201/8] [8LP] [Import] [日本語帯・解説付き] [BERLINER PHILHARMONIKER RECORDINGS]

「フルトヴェングラー 帝国放送局 (RRG) アーカイヴ 1939-45」

LP 1-A
●R.シュトラウス : 交響詩「ドン・ファン」 (17’21) 
録音 : 1942年2月15, 16, 17日、旧フィルハーモニー
音源 : オープンリール・テープ、モスクワ放送からのコピー (1987年返還テープ) 
●ワーグナー : 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲 (9’15) 
録音 : 1942年2月26日、AEG工場
音源 : 放送局フィルム・サウンドトラック、コピー
LP 1-B
●シューマン : チェロ協奏曲 (22’44) 
ティボール・デ・マヒューラ (チェロ) 
録音 : 1942年10月25〜28日、旧フィルハーモニー
音源 : オープンリール・テープ、ドイツ帝国放送局オリジナル (1991年返還テープ) 
LP 2-A
●ワーグナー : 「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死 (18’48) 
録音 : 1942年11月8, 9日、旧フィルハーモニー
音源 : オープンリール・テープ、ドイツ帝国放送局オリジナル (1991年返還テープ) 
LP 2-B
●シベリウス : エン・サガ Op.9 (20’24) 
録音 : 1943年2月7〜10日、旧フィルハーモニー
音源 : オープンリール・テープ、ドイツ帝国放送局オリジナル (1991年返還テープ) 
LP 3-A
●ベートーヴェン : 「コリオラン」序曲 (9’09) 
録音 : 1943年6月28, 29, 30日、旧フィルハーモニー
音源 : オープンリール・テープ、ドイツ帝国放送局オリジナル (1991年返還テープ) 
LP 3-A/B
●ベートーヴェン : 交響曲第5番 (33’13) 
録音 : 1943年6月28, 29, 30日、旧フィルハーモニー
音源 : オープンリール・テープ、コピー
LP 4-A
●R.シュトラウス : 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 (14’53) 
録音 : 1943年11月13, 14, 15, 16日、旧フィルハーモニー
音源 : オープンリール・テープ、コピー
LP 4-B/5-A
●ベートーヴェン : ヴァイオリン協奏曲 (44’15) 
エーリヒ・レーン (ヴァイオリン) 
録音 : 1944年1月9, 10, 11, 12日、旧フィルハーモニー
 (フルトヴェングラー、旧フィルハーモニー最後の公演) 
音源 : オープンリール・テープ、ドイツ帝国放送局オリジナル (1991年返還テープ) 
LP 5-B/6-A
●R.シュトラウス : 家庭交響曲 (42’30) 
録音 : 1944年1月9, 10, 11, 12日、旧フィルハーモニー
 (フルトヴェングラー、旧フィルハーモニー最後の公演) 
音源 : オープンリール・テープ、ドイツ帝国放送局オリジナル (1991年返還テープ) 
LP 6-B
●ヘンデル : 合奏協奏曲 Op.6-10 HWV328 (17’49) 
録音 : 1944年2月7, 8日、ベルリン国立歌劇場
音源 : オープンリール・テープ、モスクワ放送からのコピー (1987年返還テープ) 
LP 7-A
●モーツァルト : 交響曲第39番 (28’02) 
録音 : 1944年2月7, 8日、ベルリン国立歌劇場
音源 : オープンリール・テープ、モスクワ放送からのコピー (1987年返還テープ) 
LP 7-B
●ウェーバー : 「魔弾の射手」序曲 (10’58) 
録音 : 1944年3月20, 21日、ベルリン国立歌劇場
音源 : オープンリール・テープ、ドイツ帝国放送局オリジナル (1991年返還テープ) 
LP 8-A
●ラヴェル : 「ダフニスとクロエ」第1組曲より「間奏曲」、「戦いの踊り」 (7’09) ※初出
録音 : 1944年3月20, 21日、ベルリン国立歌劇場
音源 : オープンリール・テープ、ドイツ帝国放送局オリジナル (1991年返還テープ) 
●ラヴェル : 「ダフニスとクロエ」第2組曲 (16’30) 
録音 : 1944年3月20, 21日、ベルリン国立歌劇場
音源 : オープンリール・テープ、モスクワ放送からのコピー (1987年返還テープ) (第2-組曲) 
LP 8-B
●シューベルト : 交響曲第7番「未完成」 (22’56) ※第2楽章初出
録音 : 1944年12月12日、アドミラル・パラスト
音源 : トラック1オープンリール・テール、コピー / 2オープンリール・テープ、ドイツ帝国放送局オリジナル (1991年返還テープ) 
注記 : 慎重なリマスタリングを施しましたが、第2 楽章には削除できないバックグラウンドノイズが含まれます。
● [ボーナス] 
オーディオ (13’27) : トーンマイスター、フリードリヒ・シュナップ博士が語る (聞き手 : ゲルト・フィッシャー / ドイツ・フルトヴェングラー協会) 
DVD (14’00) : ベルリン・フィルのメンバー、フルトヴェングラーについて語る
 (ハイレゾ音源 / 24bitリマスター) ダウンロード・コード付
KKC-5952 (22SACD Hybrid) に収録されているすべての音源のハイレゾ音源 (24bitリマスター) をダウンロードすることが可能です。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー (指揮) 

★2018年末にリリースされ話題となったベルリン・フィル・レコーディングス「フルトヴェングラー帝国放送局 (RRG) アーカイヴ 1939-45」 (KKC-5952/22SACD Hybrid) は、戦時中 (1939〜45年) にドイツ帝国放送が収録したベルリン・フィルとフルトヴェングラーによる放送録音から現存するテープをすべて網羅し、オリジナル・テープを基本に最高の条件でセット化したもので、これまでのあらゆる盤を凌駕する決定盤となりました。
★そのSACD Hybridボックスで発売された音源からレパートリー、演奏、音質が特に優れている録音をベルリン・フィル自身がセレクトした8枚組のLPボックスが登場!カッティング担当はエミール・ベルリナー・スタジオのシドニー・クレア・マイヤー。これまでに「ベルリン・フィル&ハイティンクのブルックナー交響曲第7番」 (完売) や「ハンブルク響&フルシャのスメタナのわが祖国」 (完売) などを手がけた実力の持ち主です。LPのマスターはオリジナルのアナログテープからのダイレクトトランスファーではなく、先のSACDボックスをリリースする際に行ったマスタリング音源を元に製作。SACDの音のほとんどは1987年と1991年に返還されたテープをベルリン・フィルが新たに28bitでサンプリングし24bitでリマスタリングしたものであり、その最高音質を活かすのが最善策と見做されたためです。SACDのマスタリングを行った際の詳細については、2019年ベルリンで行われたリリース記者会見のビデオでレコーディング・プロデューサーのクリストフ・フランケ氏が詳しく説明しています。(YouTubeに映像ございます。)
★解説書には、ソ連軍による戦後の押収からコピーの返還、マスター・テープの発見に至るまで、この録音をめぐる歴史について書かれた興味深い内容となっています (日本語訳付) 。さらにフルトヴェングラーの貴重な映像を交えたドキュメンタリーを含むボーナスDVD1枚と、SACDボックス (KKC-5952/22SACD Hybrid) に収録されているすべての音源のハイレゾ・ダウンロード・コードも付属しています。