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LP

ベートーヴェン : ピアノ協奏曲全集 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、サー・サイモン・ラトル、内田光子 (Beethoven : Piano Concertos / Sir Simon Ratle, Berliner Philharmoniker, Mitsuko Uchida) [5LP+1Blu-ray] [Import] [日本語帯・解説付き] [Live]

2021/12/27 発売

KKC-1196

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¥33,000 (税抜価格 ¥30,000)

ラトル&内田光子の
ベートーヴェン、ピアノ協奏曲全曲ツィクルスがLPで登場

[商品番号 : KKC-1196/1200] [5LP+1Blu-ray] [Import] [日本語帯・解説付き] [Live] [BERLINER PHILHARMONIKER RECORDINGS / KING INTERNATIONAL]

LP : 180g
Blu-ray
[画面 : Full HD 1080/60i, 16:9]
[音声 : PCMステレオ, 5.0 DTS-HD MA]
[リージョン : All]
[収録時間 : 203分]

ベートーヴェン : ピアノ協奏曲 (全曲)

ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15 (37'51)
●LP 1
【A】
第1楽章 : アレグロ・コン・ブリオ 17'37
【B】
第2楽章 : ラルゴ 11'22
第3楽章 : ロンド.アレグロ 8'52
録音 : 2010年2月4日
ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19 (30'24)
●LP 2
【A】
第1楽章 : アレグロ・コン・ブリオ 14'49
【B】
第2楽章 : アダージョ 9'17
第3楽章 : ロンド.モルト・アレグロ 6'18
録音 : 2010年2月10日
ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37 (37'41)
●LP 3
【A】
第1楽章 : アレグロ・コン・ブリオ 17'47
【B】
第2楽章 : ラルゴ 10'36
第3楽章 : ロンド.アレグロ~プレスト 9'18
録音 : 2010年2月10日
ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 (35'46)
●LP 4
【A】
第1楽章 : アレグロ・モデラート 20'08
【B】
第2楽章 : アンダンテ・コン・モート 5'28
第3楽章 : ロンド.ヴィヴァーチェ~プレスト 10'10
録音 : 2010年2月20日
ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73 (39'41)
●LP5
【A】
第1楽章 : アレグロ 21'04
【B】
第2楽章 : アダージョ・ウン・ポコ・モッソ 8'23
第3楽章 : ロンド.アレグロ、マ・ノン・トロッポ 10'14
録音 : 2010年2月14日

●Blu-ray Disc
【映像】
ベートーヴェン、ピアノ協奏曲 (第1~5番)
収録 : 2010年2月ベルリン、フィルハーモニー (ライヴ)
【ボーナス映像】 (字幕 : 日本語)
内田光子、ベートーヴェンのピアノ協奏曲について語る (12分)
ハイレゾ・ダウンロード・コード (48kHz / 24bit)
デジタル・コンサート・ホール7日間無料視聴

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル (指揮)
内田光子 (ピアノ)

録音 : 2010年2月
録音場所 : ベルリン、フィルハーモニー (ライヴ)
Vinyl mastering : Sidney Meyer, Emil Berliner Studios
Recorded in 24-bit / 48kHz

★ラトル&内田光子の「ベートーヴェン : ピアノ協奏曲全曲ツィクルス (2010年録音) 」がLPで発売されます。ラトルがベルリン・フィルの首席指揮者を務めていた16年間に、およそ30公演をともにした内田光子。この共演回数は、他のソリストと比べても多く、モーツァルト、ラヴェル、シューマン、メシアン、そして今回のベートーヴェンと定期的にかつ集中的に共演しています。内田光子は1984年にベルリン・フィル・デビューをして以来、オーケストラとも良好な関係を築き、2008/09年シーズンのアーティスト・イン・レジデンスをはじめ、2013年にはフィルハーモニーの開館50周年を祝うガラ・コンサートでゲスト・ソリストとしても招かれています。
★今回発売されるのは、2010年2月に行われたベートーヴェンのピアノ協奏曲ツィクルス。演奏会は4回にわけて行われ、同時にシベリウスの交響曲、リゲティ、クルタークと興味深いプログラムで構成されました。
★ベルリン・フィルによるベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲というと、カラヤン時代以来、首席指揮者がお気に入りのピアニストを起用して演奏しています。すなわちカラヤンは、アレクシス・ワイセンベルク、アバドはマウリツィオ・ポリーニと取り上げ、録音も行われました。内田は、ラトル時代に彼と最も多く共演したピアニスト、器楽奏者であり (約30公演) 、その成果は、モーツァルト、ラヴェル、メシアン、シューマン、そしてこのベートーヴェンに結実しています。今回のリリースは、内田がベルリン・フィルにとって、最も重要なソリストであることの証左であり、彼女へのオマージュとなっています。内田光子はインタビューで「イギリス人は、ベートーヴェンを“所有"したことがない。だから寛容なのです。それが、私がロンドンに住んでいる理由なのです。」と述べています。自由な表現を許すイギリスに住む内田光子、イギリス人であるラトル、そしてベートーヴェンを“所有"し偉大なる伝統をもつベルリン・フィルという3者の一流のぶつかり合いは間違いなく素晴らしいものです。
★なお当LPセットには、同内容のコンサート映像を収録したブルーレイ・ディスクとハイレゾ音源 (48kHz / 24bit) を聴くことのできるダウンロード・コードとデジタル・コンサート・ホール7日間無料視聴のチケット・コードが付属しています。