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ブルーレイディスク
イノセント・ボーイズ
2024/12/18 発売
INTRODUCTION
31歳の若さで亡くなった天才作家クリス・ファーマンの半自伝的小説「放課後のギャング団」を映画化。描かれる14歳の少年たちの純粋無垢な姿に、アカデミー俳優で監督・製作も手掛けるジョディ・フォスターが熱く共鳴し、自ら製作・出演を買って出た注目作!監督は本作が初長編作品となる、R.E.M.のミュージッククリップ等で知られるピーター・ケア。また、本編に挿入されるアニメーション製作に「スポーン」の作者であり、「バットマン」「アメイジング・スパイダーマン」を手がけたアメリカン・コミック界の巨匠、トッド・マクファーレンが担当。ジョディが大抜擢した役者には本作でスクリーンデビューを果たしたエミール・ハーシュ、『サイダー・ハウス・ルール』(99)、『17歳の処方箋』(02)等のキーラン・カルキン。生きることを実感できず残酷な遊びに興じ、何かと問題を起こす少年たち…。アメリカ公開当時には「21世紀の『スタンド・バイ・ミー』」と大絶賛された。
STORY
フランシス・ドイルは厳格なカトリック校に通う14歳の少年。親友ティム、ウェイド、ジョーイと共に、この保守的な学校でエネルギーを持て余し、爆発寸前。酒やタバコは当たり前で、いつも問題を起こし校長の目の敵にされていた。フランシスは最近付き合い始めたばかりのマージーに夢中になり、また、自分たち4人のヒーローが校長を悪のボスに見立ててやっつける内容のコミックを描いては楽しんでいた。しかし、そのコミックが校長に見つかり、停学処分になってしまう。彼らは、学校に仕返しをするため、あるイタズラを実行するが…。
STAFF
製作:ジョディ・フォスター 監督:ピーター・ケア アニメーション:トッド・マクファーレン 脚本:ジェフ・ストックウェル マイケル・ペトローニ 撮影監督:ランス・アコード 原作:クリス・ファーマン『放課後のギャング団』(ハヤカワ文庫刊)
CAST
エミール・ハーシュ、キーラン・カルキン、ジェナ・マローン、ビンセント・ドノフリオ、ジョディ・フォスター