◆2018年度カンヌ国際映画祭 主演男優賞/パルム・ドッグ賞 受賞 ◆ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞（イタリアアカデミー賞） 最多9部門受賞 
カプリ・ハリウッド国際映画祭2018 主演男優賞・ヨーロッパフィルム賞/ヨーロッパ映画賞2018 主演男優賞・衣装デザイン賞・ヘアメイク賞/エルサレム映画祭2018 最優秀外国映画賞/パームスプリングス国際映画祭2019 主演男優賞/Premio Berenice 2018 メイクアップ賞・特別賞（マルチェロ・フォンテ）/Trieste International Film Festival 2019 最優秀イタリア映画 受賞 
異色のクライムサスペンス『ゴモラ』（08）と寓話的ヒューマン・ドラマ『リアリティー』（12）で二度のカンヌ国際映画祭グランプリに輝く、現代イタリア映画界の鬼才マッテオ・ガローネ監督、待望の最新作！前2作を凌駕するバイオレントな不条理人間ドラマとして絶賛された本作で、全くの新人俳優マルチェロ・フォンテに自身三度目となるカンヌ映画祭受賞（主演男優賞）の栄誉もたらし、イタリア・アカデミー賞で作品賞・監督賞・脚本賞をはじめとする史上最多9部門受賞の快挙を成し遂げた。 
◇大衝撃作『ゴモラ』から一転、シンプルな筋立てながら鉈で振り下されたような力強さ。世界と人間を描き切った神話のような作品。   ─瀬々敬久（映画監督） 
◇パルム・ドッグ賞は伊達じゃない。犬って人間の深淵をこんなにも覗いているのね、恐ろしい。檻に入っているのは犬なのか人間なのか。今年の必見作です!　─白石和彌（映画監督）