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CDアルバム

ベートーヴェン : 交響曲第5番『運命』 & 『エグモント』序曲 / ヴィルヘルム・フルトヴェングラー & ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1947) [CD] [国内プレス] [日本語帯・解説付] (Beethoven : Symphony No.1, Mozart : Symphony No.28 & 41 etc / Seiji Ozawa, Orchestre National du Capitole de Toulouse & Orchestre philharmonique de la RTF) [2CD] [Import] [日本語帯・解説付き]

2022/01/28 発売

GS-2256

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¥2,948 (税抜価格 ¥2,680)

フルトヴェングラーの新シリーズ登場!
“ステレオ・トランスクリプション"
未刊行の幻のテスト・プレスLPより復刻!

[商品番号 : GS-2256] [CD] [国内プレス] [日本語帯・解説付] [GRAND SLAM]

フルトヴェングラー・ステレオ・トランスクリプション 1

ベートーヴェン :
1. 交響曲 第5番 ハ短調『運命』Op.67
2. 『エグモント』序曲 Op.84

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー (指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

録音 : 1947年5月27日 / ベルリン放送会館、ゼンデザール
使用音源 : ドイツ・グラモフォン 139 962 (未刊行テスト・プレスLP)
録音方式 : ステレオ (モノラル録音の電気的ステレオ)

■制作者より
1960年代後半から1970年代前半にかけて、フルトヴェングラーのLPはドイツ・エレクトローラの“ブライトクランク"、そしてドイツ・グラモフォンの “ステレオ・トランスクリプション" と、疑似ステレオ盤がごく普通に売られていました。従って、この頃にフルトヴェングラーに親しんだ人たちは、疑似ステレオ盤をごく当たり前に聴いていたのです。フルトヴェングラーの “ステレオ・トランスクリプション" は国内では13枚組LPとして発売されましたが (のちに分売もあり) 、ドイツ国内ではなぜかこのシリーズは全く発売されませんでした。ところがこのほど、未刊行のテスト・プレスを複数手に入れました。つまり、本国では番号を決め、テスト・プレスまで行われたのにもかかわらず、製品化はされなかったのです。この “幻のテスト・プレス" 復刻シリーズの第1弾は、もはや説明不要のベルリン復帰3日めのライヴです。制作者自身も含め、当時この音でフルトヴェングラーを聴いたファンには良き思い出の品となるかもしれません。この疑似ステレオこそが本物のフルトヴェングラーの音に近いなどとは言いませんが、オリジナル・モノラルとは全く異なった趣があることだけは確かです。未体験の人も、案外やみつきになるかもしれません。
なお、この “フルトヴェングラー・ステレオ・トランスクリプション" シリーズはLP復刻ですので、LP特有のノイズが混入します。あらかじめ、ご了承下さい。 (平林直哉)